2010年3月24日水曜日

興味深いお話(No.4)

今日はミゲル(アメリカ、マイアミ出身)が何やら興奮気味でした。
それもそのはず、歴史的な健康保険制度の法案が成立したのです。
ミゲルとの会話をちょっと紹介します。

ミゲル) 医療健康保険法案がやっと下院で可決しました。

私) 日本でも大きなニュースだったわよ。わずか7票の差だったんでしょう。
   歴史的な法案の成立ね!

ミゲル) えー、そうなんですよ。アメリカではその話題で持ち切りだそうです。

私) それで、保険制度の概要ってどんなの?

ミゲル) 従業員が50人を超える会社は、会社が保険料を負担するみたいです。

私) 日本では、従業員の数に関係なく、会社と従業員が折半だけれど、アメリカでは全額が会社負  担なの?

ミゲル) ちょっとそこまでは知りません。 でも、従業員が50人以下の所では、従業員が自分で保険 料を負担するのだそうです。そして、ある一定以下の低所得者は、全額を国が負担するのだそうです。

私) へー、そうなの。

ミゲル) でも、実施に向けて、これからが大変です。実際にフロリダや南、北キャロライナ州等の13週が、政府を訴えてるんですよ!

私) えっ、州が政府を訴えたの?
 
ミゲル) そうなんですよ。彼等の言い分は、「保険料を払うのか払わないのかの選択肢を与えるべきだ。強制するのは、国民の自由を奪うものだ」との事です。

私) そうなの!アメリカ人にとっては、社会主義的で民主主義に反する様にも思えるんでしょうね。

ミゲル)そうなんです。彼等には、その概念が理解できないんです。
     でも、僕は日本に来て、健康保険制度を実際使っているので、本当に素晴らしい事が解かります。自分だったら、アメリカに帰ったら2日以内に実施したい気持ちです。

私) いずれにしても、誰もが安心して医療を受けれるアメリカに、早くなって欲しいねー。