2016年8月3日水曜日

終わった人


朝日新聞に紹介されていたので、読んでみました。
サラリーマンにとって、退職は生前葬にも匹敵するほどの一大イベントなのだと納得させられる本です。面白いストーリーの展開で、誰もが考える「より充実したセカンドライフ」のエレメントが隈なく散りばめられています。
結論は、夫婦それぞれの道を行くに、落ち着きますが・・・




(ガイダンス)
定年って生前葬だな。
衝撃的なこの一文から本書は始まる。
大手銀行の出世コースから子会社に出向させられ、そのまま定年を迎えた主人公・田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れる。年下でまだ仕事をしている妻は旅行などにも乗り気ではない。図書館通いやジムで体を鍛えることは、いかにも年寄りじみていて抵抗がある。どんな仕事でもいいから働きたいと職探しをしてみると、高学歴や立派な職歴がかえって邪魔をしてうまくいかない。妻や娘は「恋でもしたら」などとけしかけるが、気になる女性がいたところで、そう思い通りになるものでもない。
これからどうする?
惑い、あがき続ける田代に安息の時は訪れるのか?
ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。
シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた話題沸騰必至の問題作。

田園シンフォニーの旅

行って来ました、乗ってみました、「田園シンフォニー」
車窓に流れる緑豊かな田園風景、そしてそれに
寄り添うかのように聞こえてくる、ベートーベンの「田園」
人吉駅から湯前駅までの約1時間の列車の旅は、癒し&美に浸ったひと時でした。


素敵な車内  窓枠には絵の額縁をイメージした枠がある


 ウットリする様な景色も次から次と!



車掌さんの説明も詳しい

駅で、このようなおもてなしもある
                             「春、夏、秋、冬」のテーマでデザインされた車両



湯前町では少し観光した。この小さなお寺は、県下で最古の木造建築である城泉寺。
中には国の重文である阿弥陀如来三尊像もある。特別に見せていただいたが、
京都の仏師が作成した仏様達は優雅で穏やかで荘厳だ。
1929年の作だとか。

心から楽しい旅にできたのは、この仲間たちのおかげ!
また、どこか行こうね(・∀・)♪+.゚