先日の水曜日に、ゆるサロンのオンライントークを催しました。
テーマは「私の旅~核兵器廃絶の日を求めて」です。
7歳の時に被爆されたKさんをお招きして、①ピースボートでの活動体験、②「ICAN]のノーベル平和賞授賞式典にパブリックビューイングされた時のこと、③原爆投下直後に爆心地の郷里に帰られた方のお話を紙芝居の実演
の3部構成で行いました。
一部をご紹介します。
*第一部:●ピースボートの旅で、20ヶ国を訪問~(2008年9月~2009年1月)
パナマ運河、スエズ運河を渡り、地球一周をした船旅
ある国では、
貧しい暮らしで困難な事も多いであろう若者が、
原爆や日本に関心を持ち話しかけてきた
夢はミュージシャンになることだと語った青年は、
今はどうしているのだろう
ある国では、
被爆直後の様子が、如実に描写されている紙芝居を子供達に
実演した
目を光らせ、食い入るように紙芝居を見つめていた子供達
今は平和を願う、立派な若者になっているのだろうか
またある国では、
「70年以上も戦争で血を流していない平和な国、日本。
それを支えてきたのは、
何と言っても『憲法九条』だ」と、ベートーベン第九の
「歓喜の歌」に「♪♪♪ 輝く九条 不戦の誓い・・・
♪♪♪ 」とローマ字で書いた歌詞を、
声高らかに合唱してくれた
その時のことは、今でも思い出せば胸が熱くなる
もっと詳しくはこちらをご覧くださいね
0 件のコメント:
コメントを投稿
どうぞお気軽にご感想なり、ご意見なりを
お聞かせくださいませ。