2011年7月23日土曜日

お茶を楽しむ

「あなたの命は後3ヶ月」との宣告を受けたTさんは、諦めることなく努力を積み重ねられ、見事カムバックされました。
貴重な体験談を伺うべく、カジュアルスタイルのお茶会をWさんが企画されました。
私もお抹茶をいただくのは久しぶりでしたので、浴衣を着て臨みました。
非日常の時間へと即座に導いてくれる茶道をまた見直す事になりました。
またTさんの迫力あふれるお話に、我を忘れて聞き入ったひと時でもありました。










2011年7月18日月曜日

Good bye, the sudents from Asia

熊大サマープログラムの留学生との「送別会」が、「熊大工学部百周年記念館」で行なわれた。
日本語学習、日本文化体験、ホームビジット、観光とぎっしり詰まった10日間で、どんな事を感じ取ったであろうか。
この訪問が彼等にどんな扉を開くのか、いずれにしても幸運を祈りたい。





            まるでホテルのような雰囲気だった。







私の家を訪問した中国人お二人と、もう一人の中国人(浴衣姿)と最後の一枚。この浴衣一式は、本人が買い求めたそうである。

帯も下駄もセットだったようで、花を散りばめたデザインが気に入った様子であった。




















































フジコbヘミング コンサート

フジコ ヘミングの演奏する、リストの「ラ カンパネラ」を聞いて以来、すっかり
心奪われてしまった私です。
「いつかは彼女のコンサートに行って、生演奏を聞きたい!」と、ずっと思っていた私の夢が叶いました。
福岡まで来たのです!
おりしも、「2枚切符割引」の新幹線で、往復4000円と破格値で、福岡までの快適な旅もゲットできました。
同行したKさんも、「海の中道」やショッピングも楽しめて、本当に喜んだ一日でした。




2011年7月10日日曜日

フォト575 7月



初めての 思いを告げて 厚き雲


まるでほんのりとほほを染めたような可憐な山アジサイです。
困難と知りつつも初めての愛を告げた、可憐な少女を連想しました。





今さらに あとみよそわか 自然力(しぜんりき)

裏の田んぼは水が張られ、田植えを待つばかりです。
小さい観音堂が水面に映り、まるで湖に浮かぶ小島のようです。
古より続くこの平穏さ、この豊かさは今こそ振り返るべき物のようです。










2011年7月7日木曜日

学園大学の講義に参加

ありがたいことに、今年もまた学園大学の守弘先生の「生活と福祉情報」の講義に御招待いただいた。
今回は熊本シニアネット会員と学生さんたちとの交流タイムもあるそうで、今から楽しみである。
私はもちろん、「KSN国際交流クラブ」の活動を紹介する役目である。
いつの頃からか、話の最後に学生さん達に、私の好きな英語の言葉を贈るようになってきた。
今年はこれを贈りたい。

     Be Yourself.
(自分自身であれ、自分を信じよう)

これは、イギリスのウイリアム王子と結婚したケイトの母親が、子供達によく言った言葉だそうである。
人の思惑に流されて、自分を見失う事も多々あるこの世の中である。ましてや
幼い頃から横並びの発想の中で育つ日本人は、特にその傾向が強い。
しかし、個性を重要視されるのが今からのグローバル社会である。これからの
若者には、この言葉のように自分の「内なる声」に静かに耳を傾けて、
Yourself を見つけて行って欲しいと願う。

2011年7月5日火曜日

熊大サマープログラム

今年は「アジア留学生 熊大サマープログラム」に御縁があって、協力する事となった。日本人の日常生活を体験するための「ホームビジット」のホストファミリーとしての協力である。このプログラムはとても良く練り上げてるのが気に入り、「KSN国際交流クラブ」でも、協力事業として参加する事とした。
ありがたいことに、KSNからTさんとKさんもホストファミリーを引き受けてくださり、楽しいホストタイムをお互いに過ごしたいものである。
今日は、「歓迎レセプション」で盛り上がって来たところである。        やはりアジア人は、一緒にいると見分けがつかない。


      やっと自分がホストする学生3人と会えて、嬉しそうなTさん。

      私がホストする、可愛いお二人の中国人です。


       Tさんの御主人も加わって、ハイポーズ

       この中国人学生のお二人は、日本語専攻だそうで、

       日本語力はなかなかのものでした。

       我家にやって来る土曜日が楽しみです。