2009年4月18日土曜日

イギリスよりアン夫妻がやって来た

イギリスのブライトンから、友人アンが夫と供にやってきました。
既に鹿児島や芦北で、充分な観光をしてきていたので、
我家では「日本人の日常生活体験」にポイントを置いたステイを心がけました。
その感想は...
「3泊しかしなかったけど、2週間ぐらいいた気がする」
と言ってました。
中身濃いステイだったようです。


着いてすぐ、大きな木の下でピクニック。
私の散歩道を一緒に歩きました。
「エッ、こんな時間まで仕事をしているの?」と、ちょっと驚いていました。
子供達の少林寺拳法のお稽古を見せてもらいました。
迫力ある演舞に、「キックされそうに感じた」と言ってました。

チョップマン夫妻と合流して、友人宅にガーデンパーティに招かれました。


16日は、何とこの夫妻の41回目の結婚記念日だったのです。
ある方に頼んで、手作りの大きいケーキを作ってもらいました。
ナイフを入れる時は、何か一緒に唱えられてました。
もっと詳しくは、こちらをどうぞ!!

2009年4月4日土曜日

近畿の旅

スクール経営の良い点は,春休みも取れると言う事です。このブレイクを利用して、名古屋に住む姪を訪ねてきました。もとより、私の目的はそれに留まらず、「白川郷」、「馬籠」を訪問する事が、当初からの最も大事なゴールだったのです。




















金の鯱だけが印象に残った名古屋城でした。熊本城のほうが、石垣等がもっと美しいと思いました。




















名古屋から高速バスで、約3時間30分をかけて、やっとたどり着いた「白川郷」でした。
この茅葺の家々だけではなく、周辺の水田等も含んだ「暮らし」全体が、世界文化遺産と
なっています。
田舎に暮らす私にとって、水田風景は珍しくありませんが、古い民家との調和には心打たれました。
この古民家のひとつに宿泊して、静寂の夜に心静まりました。






















白川郷を全体的に見下ろす、人気あるポイントで。




















飛騨高山にも足を伸ばしました。

























有名な高山の古い通りです。
ここは、レンタルサイクルで見て回って、楽ちんでした。

もうひとつの目的地の「馬籠宿」の坂道です。

古い街道ウォークも人気があります。

中仙道の宿のひとつです。

整備された街道も、ちょっと深くはいって行くとこの通り、うっそうとしています。

木曽路の風情が漂っていました。

                                                            


「島崎藤村」の生家です。この地域一体の名家だったようです。                                                     


















旅の楽しみは、「食」だと言う事に反論する人は、そうはいないと思います。
今回、最もおいしいと思ったのはこれです。
「骨酒」と言われる地元のお酒です。
アユがまるごと入っていて、なかなか乙な味でした。

ヘイリー コンサート


日本映画「ローレライ」を見て以来、すっかりファンになってしまったのが、ヘイリーです。だいたい、ファンなんてるのは、めったにない私ですが、彼女のピュアな歌声には
すっかり魅了されてしまったのです。
自国のニュージーランドでは、CD300万枚以上の売り上げ記録も持っています。
そのヘイリーが、先日、県劇にやって来たんです!
「これは行くしかない」との答えを得た私は、高いチケットを買って、心躍らせて行って来ました。
トークをしている時は、普通のニユージランドアクセントの英語で、とても親しみやすい感じで、私の友人を思い出したほどでした。
しかしいったん歌いだすと、そこは天上の世界のような感じでした。
久しぶりに肩の凝らない、心休まるコンサートでした。