2015年5月31日日曜日

肥後ショウブ

3年ほど前に、八代の「松浜軒」を訪れた際に、肥後ショウブを購入しました。

今年も見事に咲いてくれ、まるでお庭全体を浄化しているような、気品ある美しさです。
時を経つのも忘れるほど、見入ってしまう・・・こんな時間は贅沢ともいえる昨今です。






2015年5月28日木曜日

ゴルフは暑かった

最近は、月一ゴルフを大事にしています。
この日も、「KSNゴルフ」を楽しんできました。
「デカカップ」大会に参加しましたが、カップが通常の倍のサイズショートホールが
2つもあり、とても楽しかったです。

新しいクラブセットから、下の古いクラブセットに戻したためか、
スコアも伸びて、準優勝となりました。
ヤッターヽ(*´v`*)ノ







                     デカカップのホールのバンカーは赤いハート型!

2015年5月24日日曜日

英検学習会

今日は「英検学習会」をしました。
4級に向けての勉強会ですが、どうやら合格ラインに届きそうです!


2015年5月17日日曜日

エンドウご飯


美味しそうでしょう!
家庭菜園で採れたエンドウ豆です。
この鮮やかな緑が、至福のひと時をくれます。
自然の恵みに合掌  (=^0^=)

古くて良いもの



連休は、まとまった時間が取れるのがありがたいですね。
縁側のドアに我が家に伝わる「古文書」を貼ってみました。
また、夫の節句で作ってあった、古い(60年前)の矢旗を「のれん」にリメイクして、
キッチンとホールの仕切りに使うことにしました。

本染めの質の良さに、いつも感心させられています。


江戸中期や明治時代の古文書です

黒と赤の配色が気にっています。
また、滝の音が聞こてくるような迫力があります

SLは詩的な旅愁

連休のある日、ちょっと人吉へお出かけしてきました。
SLで行きましたが、汽笛の音が何とも詩的な響きで
とても良かったです。
車窓も評判だけあって、その美しさは例えようがありませんでした。






2015年5月2日土曜日

花嫁衣裳

        
            花嫁衣裳              

古い(けやき)箪笥の引き出しを開けると
私は一気に明治時代に引き込まれる

そこにはおよそ百二十年を過ぎた
古い花嫁衣裳が眠っているのだ

細かい鶴亀の刺繍が散りばめられた
白無垢の振袖と打掛が
それから
真っ赤な長襦袢が燃えてえいる
ひっそりと眠っている

今ではしみじみと変色してしまった白無垢を
想像力というツールで
元の純白に戻してみる
そして
ふんわりそれを長襦袢の上に重ねてみる

すると聞えてくる
華燭の宴の賑わいが

酒を酌み交わす男達の
声高な笑い声が

十代の花嫁の表情が見えてくる
恥じらいと期待と不安の交錯する
まだ十代の幼き花嫁の表情が

早く嫁いで子を成す
その時代の女の王道を
歩く自分に何の疑いも
なかったことだろうか

横に座る
羽織袴の若者に

視線を投げかけながら