2023年7月30日日曜日

エゴマ葉の収穫

 今朝はまるで神様がくれたような涼しい朝でした。

エゴマ葉の収穫をする私達を自然界も祝福してくれたのでしょうか(⌒∇⌒)

私も含め13人の参加者の皆さんは、エゴマの葉と対面するのは初めてでした。
ただ、韓国から来られているSさんだけは、「食べたこと何回もあります」という感じで、韓国ではエゴマは本当に日常的によく食べるようです。

農園「パラダイス」のオーナーからは、詳しいお話も聞かせていただきましたが、オーナーの「農」への情熱と愛には感心させられました。

葉の収穫の後では、オーナーが丹精込めて育てられたスイカ、キンウリ、トマトなどをいただき、参加者の皆さんは「わ~、おいしい!」と感激されていました。
オーナーの韓国人のお友達も来られていて、エゴマ葉のレシピもいただきました。
「食糧難も必ず来る」とも言われている日本です。こんな贅沢な時間を過ごせるのも、永遠とはいかないかもです。

しずれにせよ、「多文化クラブ」では多彩な楽しい行事をしながら、多文化共生のお役に立ちたいと思っています。
外国人のご参加を特にお待ちしてます。😍













ミュンヘンからの便り

 雲一つない青空が広がる写真です。

10月初旬の世界的に有名なお祭り「オクトーバー フェスタ」の会場準備がもう始まっているそうです。

現地に赴任されているIさんからのお便りでした。
いつものジョギングコースだそうで、こんな青空の下でしたら、さぞ心地よいジョギングタイムだったことでしょう。




2023年7月22日土曜日

7月の自作短歌

7 月の自作短歌の紹介です。

庭の古代蓮の写真を使ってみました。




2023年7月15日土曜日

まるでケネディ大統領とコーラスしている様な・・・


昨日、録画しておいた「映像の世紀~JFKを作った3人のケネディ」を見た。とても良かったが、特に感動したのは、この歌だった。
     =Let Us Begin Beguine=
曲はとてもなじみがあったが、まさか歌詞はケネディ大統領の就任演説から取った歌だとは、まったく知らなかった!

番組の中で流れ出すと、曲の美しさに加えその英詩の素晴らしさに心打たれた。また、まるでケネディ大統領のリードでコーラスをしている様な気分になれるのだから、これもまた感動ものである。

ここでその歌詞を紹介しよう。
作詞はケネディのスピーチライターであった、ソレンセンである。ケネディも「知的な血液バンク」と評し、天才とも言われていたそうだ。

*****赤色が歌に使われている部分、青色がその日本語訳 ***

Let both sides seek to invoke the wonders of science instead of its terrors. Together let us explore the stars, conquer the deserts, eradicate disease, tap the ocean depths and encourage the arts and commerce.

 双方とも、科学の恐怖ではなく、その驚異を呼び起こすことを追究しようではないか。一緒に天体を探査し、砂漠を征服し、病気を根絶させ、深海を開発し、芸術と通商を奨励しようではないか。

     Let both sides unite to heed in all corners of the earth the command of Isaiah--to "undo the heavy burdens . . . (and) let the oppressed go free."

 双方とも、団結し、この地球の隅々にまで、「重荷を取り除き……虐げられている者を解放しよう」とい うイザヤの言葉に留意しようではないか。

     And if a beachhead of cooperation may push back the jungle of suspicion, let both sides join in creating a new endeavor, not a new balance of power, but a new world of law, where the strong are just and the weak secure and the peace preserved.

 そして、もし協力の拠点が疑惑のジャングルを押し戻すなら、双方とも協力し、新たな試みの創造、つ まり新たな力の均衡を生むのではなく、強者が公正で、弱者が安全で、平和が保持される、新たな法の世 界の創造に乗り出そうではないか。

     All this will not be finished in the first one hundred days. Nor will it be finished in the first one thousand days, nor in the life of this Administration, nor even perhaps in our lifetime on this planet. But let us begin.

 このすべてが、最初の100 日間で達成されることはないだろう。それどころか最初の1000 日間でも、 この政権の任期中にも、あるいはわれわれがこの地球上に生きている間でさえも、おそらく達成されないだろう。だが、とにかく始めようではないか。


2023年7月6日木曜日

第2回多文化 カフェ~台湾をもっと知ろう

 多文化クラブ主催で、第2回「多文化カフェ~台湾をもっと知ろう」を実施しました。

今回は「ゆるサロン」と合同で開催したこたともあり、内外からたくさんの参加者(約40名)をお迎えすることができました。

講師の「邱 桂芬」さんには多忙な時間を割いて、台湾の地理、日本と台湾の関係を踏まえた近代歴史、言語や文字、人々のライフスタイル、観光、食、交通・・と、余すことなくお話しいただきました。

お仕事等を通して、よく日本の事を分かられている桂芬さんならではの、内容の濃いお話でした。





第2部の交流座談会では、時間が足りないくらい質問が飛び交いました。
中でも「もしも中国が台湾を統合するようなことがあったら、どうされますか?」との問いには、
「私達は民主主義の国です。そんな事態になったら、選挙をして政権を変えます。自分達の票の力を活かします」とのお答えでした。



やはり、共産主義中国から台湾に逃れて民主主義を守った台湾の歴史が、桂芬さんにも息づいていると感じました。

最後は台湾では映雄の一人とされているテレサテンの歌を台湾語で大合唱して終わりました。
学びの多い、充実したカフェにできたことに感謝いたしま

        

2023年7月4日火曜日

日本語は難しい!

 今日は日本語教室でボランティアをしてきました。
 昨年の3月から日本に住んでおられる、Lさんのお勉強のお手伝いをしてきました。 Lさんは日本語がとてもお上手です。
台湾では繫体字といって、日本で言えば複雑な昔の漢字を使っていて、そんな難しい感じをスラスラと書かれるLさんを見ていると、それだけで感心してしまいます。
 でも、日本語って外国人には本当に難しく、例外も多くて、教えていると「ごめんねー」と言いたくなります。 それでも「面白い」そうで、それはユニーク性があるからでしょう。

 日本語も大切にしたいですね。