2010年3月30日火曜日

立志式での生徒感想文




突然、分厚い封筒が送られて来た。


開封してみると、先日の「立志式」での私のトークに関する、生徒達の感想文であった。




自分のメッセージが、中学2年生にきちんと伝わったかどうか、あれからずーっと気になっていたので、


一気に読み上げてしまった。


自分の言葉が純粋な心にどう響き、どう残ったのか...


感想文を読んで、「私の伝えたい事をよくぞここまで汲んでくれた」と、逆にこちらから御礼を言いたくなってしまった。


120枚の紙は120人の未来への希望、夢、決意を載せて、私の手の中でずっしりと重く、しかし


躍動していた。



*感想文の例


「(略こうして学校にも行けて、怪我をした時は病院にも行けます。でも、バングラデシュの人達は、私の普通が普通ではなく、大変だと思いました。でも、先生が見せてくれた写真では、子供達がすごくいい出顔で笑ってました。どこの世界や国でも、笑顔は大事だと思いました。」

「外国、特にヨーロッパで日本の伝統文化が見直されていて、人気があると聞いてびっくりしました。送料3000円をかけて1000円の着物を日本から買っている、イギリス人女性は本当に私達の日本の着物が好きなんだなぁと思いました」

「これからの人生で自分達が外国へ行く機会も少しあるかと思います。その時に外国人の方が日本に詳しいと言う事がないように、日本の文化をもっと勉強した方が良いと思いました」

「先生が言われた、Your future is up to you.(あなたの未来はあなた次第)、Imagination(想像力), courage(勇気), Some mony(いくらかのお金),を頭の片隅に取っておいて、これからの人生で少しずつ思い出して頑張りたいと思います。」


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