2018年12月24日月曜日

素晴らしかった! 第九の体験

皆さま、今夜はクリスマス イブ -ー
笑顔こぼれるひと時をお過ごしでしょうか。

昨日は、県立劇場での第九コンサートに初めて合唱に参加することができ、
それで時間が経つごとに感無量になっている私です
「感動」という、何よりも大きなクリスマスプレゼントをいただいた感じがします。

第1楽章~第3楽章までは「オルガンステージ」に座って、生まれて初めて交響楽団の背後から、
迫力あるクラシックの演奏を聴くことができました。
長時間でしたが、世界的に活躍されている、オーラ漂う素敵な大友直人先生の
まるでバレーを思わせるような優雅な指揮をウットリと眺め💛
美しくも迫力溢れるベートーベンの世界に酔いしれるひと時でした。

そして、第4楽章では、4人のプロのソリストによる独唱が堂々と、朗々と、コンサートホールいっぱいに響き渡り、
その後いよいよ私たち市民合唱団247名による合唱が始まりました。

私は初めてでしたので、必死で覚えたドイツ語の歌詞を間違わないように、音を外さないように歌うので精一杯・・・
それでもベートーベンが、30年も構想を温めた末に出来上がった合唱ですー
美しく緻密に練られた旋律と合唱構成に、歌いながら時々酔い知れてしまいました

昨年ウイーンを訪れた時に、「ベートーベンハウス」や「ベートーベンの小道」に行ったのですが、
それが思い切って「熊本県民第九の会」に参加したきっかけとなりました。

来年はもっと練習して、もっと納得いくように歌えるようになりたいです。
また、ドイツ語も少し勉強してみようかなー(英語を通してドイツ語を勉強すると面白いんです)
         

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