2025年10月29日水曜日

飾り付け

 先日、義父の法事をしましたので、きれいに掃除した後で家の飾りつけをしました。
家が純日本家屋ですので、それに会う感じで飾りました。
竹筒の花器にはカラスウリとホトトギスを飾りました。



玄関にはヒャクニチソウの花だけを切り取って、水に浮かべました。(私のお気に入り)


お茶のお菓子は和三盆で、お吸い物の蓋でお出ししました。





そんな色々な工夫でおもてなしを楽しませていただきました。
お客様たちは口にはあまり出されませんが、きっと何かを感じられたことでしょう。


2025年10月26日日曜日

フォト575

 今年も熊本シニアネットで「俵山オンライン文化祭」が開催され、「フォト575」のコンテストがあった。
写真を見て自由なイメージを膨らませ、それで575を作る言葉の遊びだ。
でも、つまるところは創造性の遊びだと思う。

私も短歌、俳句や詩作はとても好きなので、毎年参加している。
今年は2句もトップをいただいて、光栄であった。





2025年10月25日土曜日

2025三里木センター講座発表会

 今日は三里木センターで講座発表会がありました。

  • インド行きが近くなった私はサリーを着て、エスニック感に酔いしれたひと時でした。



    今回は戦争の続く世界情勢を踏まえ、平和の尊さを身に染みて知っている日本人としての立場から、平和への願いが詰まったジョンレノンの”IMAGIN”を取り上げました。



    何度聞いても心にジーンと響くこの歌を、オリジナルな詩や朗読を交えて披露し、最後には会場全体で合唱しました。



    全動画を見たい方はこちら 

2025年10月18日土曜日

熊日に掲載

 先日の「日本ミツバチワークショップ」の様子が、熊日新聞に掲載されました!
いつも有難いですね。


2025年10月17日金曜日

オーストラリアからの便り

 高専の3年生であるT君は今、オーストラリアでワーキングホリデイ中です。
その前に4か月ほどフィリピンに自費留学して、英語を一生懸命勉強しました。
そのおかげで英語力が倍増したそうです。
18歳の大きなチャレンジはオーストラリアでの一人暮らしです。
「翻弄されっぱなし」と語るT君は、来年3月までの人生修行のただ中と言えるでしょう。
時給3500円のバイト料も、物価が3倍なので生活費でいっぱいの様です。

子供の時からの英語の生徒ですから、私も精一杯応援してます!







前門岳

 「前門岳」に登ってきました。

ここは高千穂のように「柱状切離」がたくさんある珍しい山です。

「柱状切離」は火山で噴出したマグマが急に冷えてできたもので、数百年前のものです!

石が多く足場は悪かったものの、整備された杉木立の中の登山道、柱状切離を流れる清水、鳥の声も聞こえない無音の世界にスッポリと包まれた、とても癒されたハイキングでした。

おかげで今日は「心地よい疲れ」に浸っています。







2025年10月12日日曜日

台湾のお祭り

 台湾のSさんから、神輿行列の様子が送ってきましたので、シェアします。

白沙屯媽祖(ばいさとんまそ)という神様が神輿で通られたそうで、信者の人達が道路にひざまづいて拝んでいる姿が印象的です。
どこかカーニバルを思い出させるような賑やかさです。





2025年10月5日日曜日

日本ミツバチ ワークショップ

10月5日に多文化クラブで「日本ミツバチ ワークショップ」を実施しました。熊本城のすぐ近くの株研ビルさんのミツバチ巣箱を借りて、楠本さん(日本ミツバチを守る熊本の会・顧問)の採蜜デモンストレーションで幕を開けました。






巣箱の蓋が開けられると、びっしり詰まった蜜ろうの六角形のお部屋に貯蓄されていた
蜂蜜がポタリ、ポタリ、ポタリと蜂さん達の労働の精化が流れ出てきました。



さっそくホールに移動して試食会となりました。柔らかい蜜ろうのお部屋と丸ごといただきましたが、自然の恵みから来る甘さと言いましょうか、表現し難い柔らかい、深ーい甘さが口の中に広がりました。



その後、楠本さんに「日本ミツバチの世界へようこそ」というテーマで講演をしていただきました。
日本ミツバチの世界はまだ解明されてないミステリアスな事が多いものの、次のような事が印象的でした。
①ただ一匹の女王蜂(2~4年の命)を中心とした社会を構成している。女王蜂は一日に1000~2000個の卵を絶えず産み続ける

②蜂の群れ(コロニー)の90%は働きバチで雌だけで構成される。(夏は1か月、冬は5~6か月の命)巣の中の掃除や卵や幼虫の世話、花蜜を集めたり、蜂蜜を作ったりととても良く働く。

③雄はコロニーの10%ぐらいで女王蜂との交尾だけをして、他には何もしないでブラブラしている。冬など餌が不足すると巣から追い出される。
そんなお話が印象的でした。



講演の後は蜜ろうを使った、ラッピングクロス作りをしました。蜜ろうを布の上に置いて
アイロンで溶かして塗るだけの簡単な作業で、皆さん楽しんで作られていました。
このクロスは敷き物にしたり、かぶせたりして色々と使えますが、汚れても水洗いだけでOKという優れものだそうです。

趣味として日本ミツバチの養蜂をされている方達は、蜂の食料である蜜を採りすぎないように気を付けられています。
「自然の中でサステナブルに共存していく」、、、その大事さを学んだワークショップでした。

写真をもっと見たい方はこちら→https://photos.app.goo.gl/oQMWc8xh8rfmNy6y5