手彫りの石挽き臼
我が家の庭は芝生を植えた西洋風と、古い木々や枯れ池等がある和風の部に分かれています。
今日は、古いものが無造作に置き去りにされている、和風庭のところに
ひっそりと隠れたように存在していた石の挽き臼に気付きまして、
それを引っ張り出してオブジェ風に配置してみました。
この石挽き臼、デコボコや中央の四角いホールの部分もちょっと歪みがあったりするのが、手彫りの良さです。
今では、この種の手彫りの石道具はなかなかないそうですね。
直径は50cm、厚みが30cmはある重厚な物です。
何でも昔はこれを3段重ねにして、馬に引かせて穀物を挽いていたとか・・・
時代と歴史とその当時の息遣いが聞こえてきそうな気がします。
あと二つありますので、また気が向いた時に夫と金手棒をうまく使って引き出して、
並べて置いたりして、素敵なオブジェとしたいものです。
中にはキャンドルを灯そうかなぁ・・・
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