私は日経新聞を購読しているが、時々優れた広告を目にすることがある。
先日載っていた、この2面広告はなかなかメッセージ性が優れていた。
今日はアメリカのCDC(疾病対策予防センター)の所長が「ワクチン接種が完璧に終わった人は、マスクを外して活動してよい。コロナのために止めていた屋内、屋外の活動もまた以前のようにやってよい」と発表していた。
それを受けてバイデン大統領がにこやかに、嬉しそうに言っていた。
「今日はとっても良い日だ。マスクを取っていいようになった。でも、ワクチンを受けていない人はまだ危険だ。独立記念日までに70%を達成して、全体免疫をつけたい。まだの人はセンターに電話して、ワクチンが受けれる近くの場所を教えてもらって、すぐに接種に入ってもらいたい」
それに比べ、日本ではまだまだ1%にも満たない接種率である。また、予約を取りたくても取れない嘆かわしい現状である。
この遅れはやはり政治・行政の遅れ、そのものと言えそうだ。
(ちなみに私は幸運にも予約が取れた。2回接種して2週間後の6月25日からは97%の効き目があるそうだ。コロナ前のように思いっきり楽しみたい)
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