今月のゆるサロンの勉強会は、野外活動の「いちご狩り」でした。
前日から雨の心配もありましたが、心配をよそに良い天気に恵まれ
菊陽町のはなぐり公園に14名の方々が集合されました。
江戸時代の土木遺産である「鼻ぐり井出」を橋の上からのぞき、この地で生まれ
育ったカズさんの郷土愛あふれる説明を聞きながら、吉岡農園を目指して歩きます。
この場所が初めての人は、菊陽町にこういう場所があること知らなかったそうで
歴史までわかり、よかったと嬉しいお言葉を頂きました。
楽しく会話をしてる間に、「吉岡農園もりもり実り園」に到着
いちご狩りをするための説明を受けて、感染防止のためビニール手袋をはめ
容器を片手にいちごのハウスに。
綺麗なハウスの中は、いちごの縦列です。
白い花もたくさん咲いてるし、赤いいちごの実もたわわ🍓
早く摘み取ってねと言わんばかり!
いちごの表が赤くなっていても、ひっくり返して裏を見ると少しオレンジ色・・
これはちょつと摘むのには早いのです
そう見分けながら、どんどん進みながら気に入ったイチゴを容器にいれて
満杯になったらハウスの外の休憩所で試食しました
何と1時間の食べ放題・・・嬉しい~!
「あまーい」「うーんいい香り」
イチゴの種類は「恋みのり」「さちのか」「ゆうべに」の3種類を食しましたが、
それぞれの特色があります。食べ比べて初めてわかりました。
カズさんのいちごウンチク・・・・・うんうんうん
食べるのに夢中のようだ
とてもジューシーで甘くおいしかったです。
「三種類とも美味しいね!」と言いながら、食べましたよ。
「ニンジン堀りの計画が、2回も雨で流れて申し訳なかった」と、今朝掘りたての
人参を頂きました。
終わる時間が来る頃には、皆さんのお腹の中は赤いいちごでいっぱい、
手にはいちごと人参のお土産でいっぱい、そんな「喜びいっぱい」の午後となりました。
ある男性参加者の方が、
「男はなかなか自分たちでイチゴ狩りに行こうとか、まずしませんから、今日は本当によかったです」と言われました。企画した私たちにとって、そんなこの上ない言葉を頂いて嬉しい限りでした。
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