2012年11月16日金曜日

フェルメールの光の世界に感動!


さて、今日はやっと太宰府の国立博物館に、
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」を見に行ってくる事ができました。

光を落とした暗い会場に、燦然と浮かびあがる窓際の光は
まるで本当にそこに光が差し込んでいるように輝き、

少女がまとう絹の衣装にその光が遊び、
真珠の首飾りの淡い光は、一心に鏡を見つめる少女の穢れなき美しさを
称えている様でした。


まるで、晩秋の雨上がりに射し込む光のような世界を、
絵に近寄っては感心し、離れては感動し…で、
アッという間に時間が経ってしまいました。

どうやら私は、光の魔術師フェルメールにすっかり心を奪われてしまった様です。

仕事の合間を縫って訪ねた名画鑑賞でしたが、おかげですっかりリフレッシュできました。

今月末にはいよいよ神戸のフェルメール展に行ってきます。
待ち遠しいでーす!


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