2012年11月1日木曜日

芭蕉の足跡を訪ねて

10月の終わりに3泊4日の東北旅行に出かけてきました。
仙台でレンタカーを借り、後は自分達の目的に沿った気ままな旅でした。ドライバーはもちろん夫です。
所々に残るガレキの山が地震の悲惨さを伝えていましたが、全体的に復興も急ピッチで進んでいるようでした。

旅行に訪れることも支援のひとつと信じ、
伊達政宗、源義経、松尾芭蕉・・・東北を殊更に魅力的にしている人物達に接近できた4日間でした。



東北はこの人抜きでは語れない・・・伊達政宗




急に予定変更して、蔵王にも足を伸ばすことになりました。
前日の雨に濡れた紅葉が見事でした


                  この道路は「蔵王スカイライン」です。



頂上に近づくにつれて、冷たい強風が吹きすさんでいました。
冬本番の寒さになり、l紅葉も終わってました



蔵王の紅葉の様子です(動画)









     今回の旅行のハイライトのひとつです。
860年に慈覚大師によって開山された「山寺」は芭蕉も訪れ、

           「静かさや岩にしみ入る蝉の声」

の名句を読んだ場所です。 芭蕉と弟子の曽良の像があります。



芭蕉の名句をしたためた短冊をこの地に収め、
石の塚を建てたとの言い伝えがある、「せみ塚」です




有名な「せみ塚」





「山寺」は切り立った岩場に立っています。

1015段の石段を登って奥の院に行きます



「五大堂」からの眺めは絶景


芭蕉もこんな風景を眺めたのか。

杉木立は今日も陽の光に輝く




       「ワー、あんなに高いところまで登ったの!?」と感激!



翌日のメインは平泉。
歴史遺産が豊富で、世界遺産が5つもあります。
ここは2日間をかけてゆっくり回りました。
「毛越寺」境内の紅葉は息を呑む美しさ













うっそうとした杉木立の下を歩きます







                                               中尊寺



中尊寺にある古い能楽堂



今も光り輝く金色堂(建物で覆われています)

藤原清衡、基衡、秀衡、泰衡の4代の遺体が埋葬されている、「金色堂」

五月雨(さみだれ)の降り残してや光堂(ひかりどう)
                                   芭蕉



義経が最後を迎えた場所、「義経堂」



芭蕉も「義経堂」を訪れ、しばし思いに耽る。「奥の細道」の中でも平泉の一節は、名分と言われている。
         

義経は自刃する前に妻子も殺した。その妻子のお墓。
(妻は静 御前 ではない)

最後まで義経を守った弁慶のお墓






                        やはりこの2首には感動する









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