2013年10月11日金曜日

水俣水銀条約 国際会議でボランティア通訳


水俣病の原因となった水銀の取り扱いを規制する国際条約「水俣条約(Minamata Convention on Mercury)」についての会議が、7日から11日の日程で開かれました。
国連環境計画(United Nations Environment Programme、UNEP)主催の国際会議で10日に条約が採択されました。

 水銀を国際的に規制する条約は世界初です。
この歴史に残る国際会議で、ボランティア通訳としてお手伝いできた事を、本当に誇りに&幸運に感じました。



9日(水)は熊本駅、11日(金)は上通りに配置されました。
他のボランティア通訳さん達との出会いも、貴重なものとなりました。

150ヶ国から約1000人もの関係者が集まった,一大国際会議でした。
閣僚級の方達も多く、やはりエキサイティングな雰囲気が感じられた、熊本市中心部でした。
中にはこんな風に、喜んで写真を取ってくださる方達もいらっしゃって、
「その写真を絶対に送ってください!」とメールアドレスまで交換するケースもありました。


上の方と同じアフリカのコンゴからの御参加でした。

2013年10月8日火曜日

もっとアフリカ

夏の余韻がまだ色濃く残る10月5日(土)に、久しぶりに「KSN国際交流クラブ」の集いをしました。
今回のゲストスピーカーは、アフリカのナイジェリア出身のチケさんです。
「日本に住むのは長年の夢でした。」と語られるチケさんに、アフリカの(ナイジェリア)について、
良い点も悪い点も含めてのお話を伺いました。


 「日本と聞くと、アフリカ人はとても尊敬の念を持っています。それは、高度な技術を持ちながらも、古いオリジナルな文化もたくさん残っているからです。イギリスの植民地だったこともあって、ナイジェリアにはオリジナルな文化は殆ど残っていないんです。」
とのお話から始まりました。



アフリカ全体のお話もありました。

アフリカ中西部に位置するナイジェリア




イボ族の独立戦争時の子供達は、食糧不足で飢餓に陥った。
独立は失敗に終わった。




ゲーム等はなくても、自然の中で楽しく遊ぶ今のナイジェリアの子供達



賄賂が公然とはびこるナイジェリアの政治。政治家達は自分の懐を肥やすことに熱心で、
庶民の貧困をよそに、こんな大邸宅に住んでいる



政治から見放された国民の多くは、こんな貧しい暮らしをしている



しかし、どんなに貧しくても、「人生を楽しむこと、家族を愛すること」をアフリカ人(ナイジェリア人)は忘れない。
毎年30000人以上もの人が自ら命を落とす日本だが、「何でも揃っている日本なのになぜ?
アフリカ人は人生を捨て去ることは先ずない」と語るチケさんでした。


「生活がどんなに苦しくても、人生を楽しむことを忘れない・・・そんな生き方に感動しました」といった感想も飛び交った、楽しい茶話会でした。
   
Thank you very much for your attendance, everyone.