先日の茶道ワークショップも熊日に載せていただきました!
スーダン出身の家族の様子がとても良いですね。
ビレッジ 便り
熊本,菊陽町の田舎に住んでいます。 どういうわけか、田舎にありながら、英語スクールを営み、 興味は常に外国にあり、異文化交流が大好きな私です。 出会い、発見、日々感じる事、諸々の発信です。 よろしくお願いします。
2025年4月28日月曜日
2025年4月27日日曜日
2025年4月25日金曜日
2025年4月20日日曜日
茶道ワークショップ
昨日は「きくよう多文化クラブ」で、茶道ワークショップを催しました。
台湾、モンゴル、スーダン、イランと国際色豊かなお茶会で、本当に楽しい一日でした。
肥後古流のボランティアの皆さまには、お道具からお菓子やお抹茶の手配まで、大変お世話になり心からお礼申し上げます。
菊陽町長にもご出席いただいて、ご挨拶していただきました。何よりの歓迎になったと思います。
私も通訳をさせていただきましたが、外国人も日本人も熱心に町長のお話を聞かれていました。
今回は2席のお茶を用意しました。
1席目はフォーマルに「お席入り」から体験していただきました。
お茶室に入る前に、私のほうから英語で次のような事を説明しました。
①お茶室では会話は最低限に限られている。これは静寂の中で、水を注ぐ音であったり、お茶をたてる時の茶せんの音であったり、あるいは風の音もあるかもしれない、そんな小さな音を聞きとって鑑賞して欲しい。そして長い静寂の時間は「瞑想」の時間とも言われている。
②言葉は少ないが所作などで「言葉なき会話」「心と心での会話」をしていること
③お茶碗を回すことは謙譲や敬意を表していること
④茶道はただお菓子を食べたり、お茶を飲んだりするだけではない。掛け軸やお花、釜などお部屋に置いてある全ての物が、あなた達への「おもてなし」になっているので、じゅうぶん鑑賞して欲しい。
また、お茶のいただき方、細かい所作の持つ意味なども英語で説明いたしました。
皆さん、特に外国人の方達はとても関心と興味が深く、熱心に聞かれていましたので、お茶席でも静かに厳かにお茶をいただかれていました。
最後に「お茶をたててみられませんか」といいましたところ、次々とたくさんの方がトライされて、予想外の反響でした。
台湾人男性の参加者の方から次のコメントをいただきました。
「交流の過程において、先生は敬意をもって客人をもてなし、客もまた謙虚に心からの感謝を表していました。
茶道の心をここまで理解していただいて、とても嬉しかったです。
このお茶会の様子を「グーグルフォト」のアルバムで
公開しています。
次のリンクを開いてお楽しみくださいね。
ダウンロードもできます!
2025年4月14日月曜日
お別れ茶会
2025年4月6日日曜日
またねー!
サムゲタン、キンパ巻き等の韓国料理を教えてもらったり、多文化クラブの行事にもよくご参加くださいました。
また、韓国の生の情報をいつも教えてくださいました。
これからも情報交換して、また韓国でお会いしましょう!
고마워요! !괜찮아.
2025年4月3日木曜日
台湾からのレポート
Sさんが台湾へお里帰りされた時の写真と動画をいただきました。
このお寺は財運を高めるお寺で、担保や保証なしで、少額のお金を貸し出してもいるそうです。また借りた人はビジネスが軌道に乗ったら必ず返すそうで、言わばマイクロファイナンスの役割もしているようです。
日本では考えられませんが、
困っている人は助かっていいですね。
財運と武運を高めるお守りもいただきました!