2011年8月6日土曜日

わー!日本の借金もすごい


          (クリックすると拡大します)
アメリカのニューヨークタイムズに掲載された、このわかり易い円グラフは世界の主な国の借金額を比較していて面白いです。(面白がってる場合ではありませんが)
左側の大きな円はもちろんアメリカ、でも、右側の同じぐらいの大きさの円は何と日本なのです!
でも、何でこんなに日本だけ右に書いてあるの?
それは、右に行けば行くほどGDPとの比率が上がるのです。
例えばアメリカが100%で、例のギリシャは152%、バブル崩壊したアイルランドは114%、イタリアも120%と高い比率です。
超円高を招いている原因のひとつ、「ユーロ不安」が如実に現れていますね。

さて、ずっと右側にある日本の借金額のGDPに対する比率は
何と229%!
しかし、その注釈には次のように説明してあります。
「日本はアメリカとほぼ同じ額の借金があるが、国内から借りていて、それが外国の債権者に安心感を持たせている。例えばイタリアの負債額は日本と比べてずっと小さいが、借金の相手が外国だと言う点がイタリアを危ない状況にしている。」
でも、日本もこのまま行けば3年ぐらいしか自己借金は続けられない」との情報も耳にした事があります。
「では増税しましょう」と、簡単に言われてしまいそうですね。
ソフトバンクの孫さんが言うように、「自然エネルギーの高度な技術」で盛り返しができないかなぁ..







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