2011年9月7日水曜日

フォト575(9月)

今日は「フォト575」の9月会に出かけてきました。
他の参加の方々の「感性」に触れるのを、毎回楽しみに出かけています。
涼しくなったからでしょうか、今回は4作品もできた私でした。
             御覧あれ これが私の 終着点
我家のグリーンカーテンも豊かなゴーヤの実りを提供してくれました。「来年のための種を取ろう」と思い、2本ほどを塾させました。そしたら、こんな見事な美しく変身したのです。中の赤い種は口に含むと、ほんのり甘いのです。と言う事は、私達は、ゴーヤが苦さを出してしっかり種を守っている段階で、命をいただいているんですね。自然の妙に頭が下がる思いでした

           人知れず  豊かさ秘めて  時を待つ
いつもの散歩道で目にした田んぼです。水を止められて干からびてしまっているように見えますが、実はとても肥沃な土なのです。
今はただ次期の作物のために、備えをしているだけなのです。
人も自然も外観だけでは判断を誤りますね。
            会者定離  うそぶく僕は うら悲し
ある日、空を見上げるとツバメ達が電線で休憩していました。この3羽を見ていると、一羽だけ一人で他所を見ています。ついつい、そのツバメの気持ちを想像してしまいました。


               失敗も ゴールした今  アクセント


これはまた、ある畑の違った表情です。


トラクターで見事に整地された姿は本当に美しいものです。


でも、よく見ると、ちょっと途中でゆがんでいます。それも無事に結果がゴールすれば、ちょっとしたアクセントになります。


人生もかくあるかな。ちょっとした失敗も彩りとなる日が来るに相違ありません。









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