白き波 光る海かや 我が古巣
(ふるす) 風の強かったある日、畑のビニールカバーがはるか上空に舞い上がり、あたかも白い龍のように
泳いでいました。空から見た自分の古巣である畑は、波打つビニールの覆いがきっと海原のように
見えたことでしょう。
この時に この場所にいる この縁
(えにし)ある方から「お昼前に伺います」との連絡を受け、ガーデンティを振舞うべくテーブルをお庭にセットしました。
ちょっと時間が有りましたので、2階のベランダに行ってみると、大きな銀木犀の木の影がまん丸く、しかも中央に出来ていました!
この影も瞬間的なもので、ほんの10分もすると雲が出て、消えていました。
自然界のめぐり合わせは不思議なものです。
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