美しい木目
無垢の美しさ
丁寧な細工
そんな義母の嫁入り箪笥を、もっと人目に付く場所に移動させました。
今まで奥の使わない寝室にあったのですが、こんな職人技の箪笥を
埋もれさせておくのは可哀想な感じがしたからです。
特に古い銀の取手が気に入っています。
17歳で嫁いで来た義母も、今は90歳。
73年も義母を見守って来た箪笥だと思うと、
ある種の生を感じます
病床にある義母も、きっと喜んでくれるでしょう。
いぶし銀に刻まれた細かい模様は美しい
象牙やいぶし銀で作られた、開き戸の飾り
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