2018年3月30日金曜日

おしゃれなひととき

お花見の帰り、数人でおしゃれなワインバーに立ち寄りました。
ここのワインは、イタリアのグッチ家4代目が所有する
ワイナリーの直営店なのです!
イタリア語でGIOIA、英語でJOYという意味の
お店ですが、タパスも本格的でした。
お値段も良かったけど、これまで人生を切り開いて来た
自分への報酬でしたよ。(・∀・)♪+.゚



見事な球形

今日からスクールは春休に入りました。
久しぶりにリラックスしてお庭を散歩していると、
見事なタンポポのボールを見つけました。
春風に吹かれ、飛び去るのを待っている気持ちが
伝わって来るようでした。



2018年3月25日日曜日

美しい歌声

今日は菊陽中学校の合唱部の「THANKSコンサート」に行って来ました。
うちの英語スクールに通われているAさんもメンバーです。
(4月からは高校生で玉名に引っ越しをされますが😢)
「九州合唱コンクール」で金賞、朝日大賞など、様々な
賞に輝く実績は、このコンサートでも光を放ちました。

ラテン語の曲も4曲ほどありましたが、その美しいハーモニーにウットリすると共に、「よくそれだけ言葉をお覚えたねー」と感心しました。




2018年3月21日水曜日

この本は良かった!「おあらおらでひとりいぐも」


長い順番待ちで、やっと図書館から借りることのできた。

64歳の専業主婦が初めて書いた小説、それが芥川賞を取った、、、それだけでも興味をそそられる。

ところで、この題名は宮沢賢治の詩「永訣の朝」から取ってある。「永訣の朝」は素晴らしい詩で、私も高校で習ったことをはっきりと覚えている。

 ・・・死の床で妹が兄(宮沢賢治)にせがむ。
    「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
         雨雪(みぞれ)取って来て)
    兄は雪を椀(わん)に取って与える。
    妹は「おらおらでしとりえぐも」
       私は私でひとり逝く)
    と兄に言う ・・・

そんな緊迫した時と、美しい東北の言葉が織りなす世界が、
ティーンエイジャーの私の胸にグングンと迫って来たものだった。
そんな事を思い出しながら、この小説を読み出した。
すると、
そんな緊迫したシーンとは全然違う世界が展開していた。

心から慕っていた夫が急逝し、夫の病に気付いてあげれなかった自分を責めたり、その反面「その人に合わせて羽をおりたたみその人に合わせて羽を動かす」ことの苦しさもあったと語る。そして強い自我を持たなかった自分を振り返る。

さらに夫を立てるふりをしながら、実は「後ろから操る。内面を支配する。男は女の後ろ盾無くしては不安で仕方がねぐなった」 と、自分が夫を操作していたのではないか、ということにまで思いを巡らす。

また、息子からは「かあさん、もうおれにのしかからないで」と言われたり、娘から久しぶりに連絡があったと喜んでいると、「お母さん、お金貸して」と催促される。
そんな葛藤の嵐をくぐり抜け、秋空のような爽快で澄み渡った心の結論は、
     「おあらおらでひとりいぐも」

美しくも暖かな東北弁と標準語が織りなす世界は、一人生きて行く覚悟と共に、さらに自由な生き方を求める全ての女性にとって、本当に勇気の湧く、語り小説であると思う。



2018年3月6日火曜日

スーダンのお話しと伝統衣装の集い

3月4日の暖かな日曜日、「世界を知ろうミニ講座 第33回」を催しました。
伝統衣装に身を包んだスーリマン御夫妻、生きた人形のように可愛い息子さんの
アナン君を迎え、会場は一気にアラビックな雰囲気に・・・
スーダンについてのお話しの後は、奥様による着付けで、スーダンの伝統衣装を皆で
楽しむことができました。












2018年3月5日月曜日

古い雰囲気がなかなか・・・

古い納屋の壁が地震の影響もあって、悲惨な状態になっていました。そこで、大工さんと塗装屋さんに頼んで、修理しましたが、古さを活かした素敵な納屋と返信しました。
のれんは私が作った「縄のれん」なのです。
土蔵の中にあった昔の縄を利用しました。
風に揺れる縄のれんを見ていると、不思議と心が和みます。


ゴルフでした

最近ゴルフのスコアが良くなって、嬉しいでーす!!
やはりアプローチとパターの練習を以前よりやってますので、それが功を奏しているのでしょう。
このまま80代スコアに突入したいなー(o^―^o)ニコ