宿屋のおかみさんアユナさんと3泊4日の旅でモンゴル中央のかなり西の方まで行って来ました。
🏜️砂漠の広がる所でラクダ🐪に一時間ほど乗り、
その後、ハイウェイから大草原の中に入り、道なき道を走ること約2時間で宿泊先の遊牧民のゲルに到着しました。
アユナさんの郊外遊牧民型ゲルをでてから合計8時間は経っていました!
その間モンゴルの、
走れども走れども続く大草原の景色に感動しっぱなしでしたよ。
やっと着いたゲルはは、アユナさんとこの郊外型と違い本物のノマド(遊牧民)型で、360度広がっている大草原の真ん中にあり、またまた圧倒されました❗
車のドアを開けるとハーブの香りが「う~ん、良い香り」と漂ってきます。
ゲルのホストはヤギ、羊、牛、馬を合わせて600頭ぐらい養っているお宅でした。
電気は全て太陽光で、水は地下水で、燃料は乾燥した牛糞でといった感じSDgsそのものです。
若い奥さんはいつもニコニコして料理が上手、また日本にとても興味をお持ちで、アユナさんの英語通訳でたくさんお話しができて良かったです。
ご家族の心のこもったおもてなしは、忘れられない滞在となりました。
特に,「あなた達に子羊2頭をプレゼントしたい!」と言われた時は有り難くも驚きました!
丁寧にお断りしたら、「では、名前をつけてください。私達が大切に育てて時々写真を送りますよ!」と、奥さんがきれいな瞳を輝かせてニコニコしながら言われたのです。
それで、「サクラ」と「朝青龍」と名付けました☺