昨日は「きくよう多文化クラブ」主催で、「ゆかた&三味線ミニ演奏会」を実施しました。
外国人5人を含む約45名の参加者で賑わいました。 世界各国で三味線の音楽活動をされている杵屋五司郎先生をお迎えし、3人のお弟子さんと共にミニ演奏会をしていただきました。 プロによる力強くも繊細な三味線の演奏が始まると、会場は水を打ったように静まりました。 長唄や勧進帳の三味線を生で、しかもプロの演奏を聴くのは、外国人はもちろん日本人もほとんどの人が初めて・・・感動が広がりました。 ある外国人は「演奏を聴いていて鳥肌がたった」と言われました。 やはり音楽はユニバーサルですね。 演奏会の後は、ゆかた着付けをしてもらったり、全員で菊陽音頭の盆踊りをして楽しみました。 盆踊りも簡単なようで難しく、間違っては笑ったり、また踊ったりで、国籍など関係なく本当に楽しめました。 国際交流には最適ですね。 「こんな日本の伝統文化に触れるプログラムをまた開いてほしい」との、ある台湾出身の方のご要望がありました。 いつかまたユニークなプログラムをやりたいと思います。
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