旧暦の7月15日で、新暦では今年は8月18日だったそうです。
日本のお盆と似ていますが、違うところもけっこうあります。
台湾では、この日は地獄の扉が開き、死者の霊魂が下りて来る言われているそうです。
その日は僧侶を呼んでお祓いをしてもらったり、家の前にたくさんのお供え物をするそうです。それは、霊魂たち、そして先祖の霊たちが、死後の世界で衣食に困ることなく、また子孫を守ってくれるよう、お願いする意味が込められているそうです。
お供え物にたくさんの線香を立てて、焚かれているのが日本と違いますね。
日本のお盆も台湾の中元節も、人々の祈りは同じです。
いつまでも平和で幸せな日々でありすように・・・
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