古都カラコルムで宿泊したゲルの奥さんが、しんみりと語ってくださったことです。
「昨年17歳になる娘が病気で亡くなった。娘は高校で日本語を学んでいたが、日本人はとても優しいといつも言っていて、日本をとても気に入っていた。また、いつか日本に行ってみたいと言っていた。
あなた達日本人が泊まりに来てくれて、娘も喜んでいると思う。
自分も娘の意志を引き継いで、日本語を習おうと思っている。
また、いつか日本にもぜひ行ってみたい!」
と、涙を浮かべながら語ってくださいました。
そのことを歌わせていただきました。
その他、「フォト575」コンテストもあり、嬉しいことに1等賞でした。
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