2024年10月27日日曜日

モンゴルの友人を歌った短歌

 



先日「シニアネット」主催で、オンライン文化祭がありました。

モンゴルの旅から題材を取った短歌を、出品させていただきました。

古都カラコルムで宿泊したゲルの奥さんが、しんみりと語ってくださったことです。

「昨年17歳になる娘が病気で亡くなった。娘は高校で日本語を学んでいたが、日本人はとても優しいといつも言っていて、日本をとても気に入っていた。また、いつか日本に行ってみたいと言っていた。

あなた達日本人が泊まりに来てくれて、娘も喜んでいると思う。
自分も娘の意志を引き継いで、日本語を習おうと思っている。
また、いつか日本にもぜひ行ってみたい!」
と、涙を浮かべながら語ってくださいました。
そのことを歌わせていただきました。

その他、「フォト575」コンテストもあり、嬉しいことに1等賞でした。
 ●つぶやきも消し去るほどに秋の風 

●行く先を決めない旅へ船に乗る 

●ひときわに輝く光我を待つ 




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