今、カナダやニューヨークを旅されているMさんから送られてきた動画です。
私も2度訪れたことがあります。
特に対岸からのボートで見に行った時の女神像は、近付くにつれて言葉を失うほどの美しさでした。
そして、その台座に刻まれている詩は、女神の美しさ、神々しさそのもであると今も感じるのです。
Give me your tired,
your poor,
Your huddled masses yearning to breathe free,
The wretched refuse of your teeming shore.
Send these,
the homeless,
tempest-tossed to me,
I lift my lamp beside the golden door!”
Emma Lazarus, 1883
疲れ果て、
貧しさにあえぎ、
自由の息吹を求める群衆を、
私に与えよ
人生の高波に揉まれ、拒まれ続ける哀れな人々を。
戻る祖国なく、
動乱に弄ばれた人々を、
私のもとに送れ
私は希望の灯を掲げて照らそう、
自由の国はここなのだと。
エマ・ラザラス
トランプ大統領に率いられるアメリカは、この理想、理念から大きく外れてしまっていて残念です。
女神の火が消えないように願うばかりです。
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