5月の「きくよう多文化クラブ」のイベントで、熊日 新聞博物館訪問を行いました。また特別講演として、新聞にエッセイ「ワシントンからの風」を連載されておられます上西川原 淳」氏のお話も聞くことができました。

用意していただいたお部屋は、外国人3名を含む参加者21名で和やかな雰囲気に包まれました。
上西川原氏のお話では
「高校生の時の1年間:米ユタ州
2003年(イラク戦争の際):イラクに3カ月間
04~08年:ロンドン(ブレア、ブラウン政権)
12~15年:ワシントン(オバマ政権2期目)
19~22年:ワシントン(トランプ政権1期目)
2003年(イラク戦争の際):イラクに3カ月間
04~08年:ロンドン(ブレア、ブラウン政権)
12~15年:ワシントン(オバマ政権2期目)
19~22年:ワシントン(トランプ政権1期目)
と住んだ経験があるが、日本人であるとか日本国籍であるとかの意識を持たせられたことは全くなく、地域の一員として受け入れられた。それぐらい多文化の歴史が長いと言える」、また「多文化共生は日本にとってこれからの最重要課題の一つと言ってよい。お互いの違いを認識し、まず受け入れる姿勢が必要」との示唆に富んだ内容でした。

その後、博物館に移動して係の方の詳しい説明で、ゆっくりと見学しました。この新聞博物館は日本で最初に建設されたもので、さすが明治初期の熊本の文化レベルは高かったと納得しました。
世界や日本の歴史的な出来事を伝える新聞の数々に、見入ってしまいました。96歳になられる参加者の方が、「当時の新聞を見て、自分が経験してきた色々な社会的な出来事がとてもリアルに蘇り、万感の思いだった」と述べられていました。
熊日新聞社からは全員にお土産をいただきました!
お世話いただきました、熊日のNさんには心よりお礼申し上げます。
熊日新聞社からは全員にお土産をいただきました!
お世話いただきました、熊日のNさんには心よりお礼申し上げます。

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