デジカメが壊れてしまい、しばらくは文章だけのブログになりそうだ。
もともと、文章を書くのは大好きなほうなので、それでも一向に構わない。
今日は、中央公民館に「キッズ イングリッシュ」の授業に出かけた。
いつものように、色々なゲームを楽しませながら、英語に引きずり込んでいた。
子供達は、銘々の頭上にピクチャーカードを載せ、それが何かを当てるゲームだ。
"I have a turtle."
等と言わせるのが狙いのゲームだ。
もちろん、自分のカードは見てはだめで、他の子の頭上のカードは見ても良いのがルールであった。
ところが、一人の男の子がチラッと自分の頭からカードを下ろし、見てしまったのだ。
ここからが、難しいのである。
注意すべきか...見過ごすか... (見過ごした方が教師は楽だ)
私は、見過ごさないようにしている。
これは、ルールは守らないといけない事を教えるためである。
「君は、カードを見てしまったね。ルールを守らないと失格と、先生は言ったよね。」
失格を告げられた男の子は、がっかりして机に帰って行った。
ゲームを進行しながら、その子の方をチラチラと見ていたが、だんだん目に涙をためて、終いには
涙を手でぬぐって泣きだしていた。
しかし、自分が悪かった事は理解しているはずである。
そして、その子の授業態度は急に良くなり、2回戦に臨んだ時は、真剣に取り組み、見事正解!
私は、大げさに誉めてあげた。
机に帰ったその子の表情は、明るさそのものであった。
やはり、子供は素晴らしい!
また、これは人生の縮図とも思えた。
私達に降りかかる災難や不幸も、悠久の時の流れからしたら小さい物かもしれない。
悲しんで涙を流しても、次の瞬間は幸福の時が訪れる物だ。
全ては去り行く物...あきらめずに次の展開を待って良いのだと思う。
熊本,菊陽町の田舎に住んでいます。 どういうわけか、田舎にありながら、英語スクールを営み、 興味は常に外国にあり、異文化交流が大好きな私です。 出会い、発見、日々感じる事、諸々の発信です。 よろしくお願いします。
2009年7月25日土曜日
2009年7月17日金曜日
ある日の会話
今年も、この花の清廉さに心奪われていたある日、
近所の友人が孫を背負ってやって来ました。
さっそく四方山話に花が咲きました。
友人曰く、「娘婿に言ってやったとよ。娘が気に入らん時は、孫共々いつでも私達が引き取るけんね。娘は、看護士で経済的にも自立できるから、いつでもOKよってね。」
嫁として、妻として、母として、苦労を重ねて来た彼女ならではの、「はなむけの言葉」でした。
良し悪しは別として、最近はこういう親が増えて来ているようです。
また、結婚前に数年間同棲するカップルも結構増えています。
実際に、私も2組の同棲している若者カップルを知っていますが、
この背景には、特に娘方の母親の理解があるに違いありません。
「結婚してから後悔するよりも、一度一緒に住んで試してみるのも良い」
もちろん、こういう事ができるのには、女性の経済的自立は前提条件です。
でも、この結婚前の同棲は(結婚を前提としていなくても)、欧米諸国ではごく当たり前の事なのです。
これは、私の今まで知る範囲の欧米の外国人の間でもそれが当たり前で、
むしろ同棲期間なしで結婚する方が変です。
オーストラリア等では、2年の同棲期間があると、お互いに夫婦と同じ権利が認められるそうで、やはり女性の権利意識が高く、また保障されている事に驚きます。
何はともあれ、「泣く目に会う結婚でも経済的理由等で、一生我慢して続ける」女性は減って行く傾向にあるようで、この点では良い傾向だと言えそうです。
2009年7月8日水曜日
ちょっとあがりました
2009年7月3日金曜日
マイアミへ行こう !
先日、「マイアミへ行こう !」と言う、国際交流の集いをしました。
その中で、キューバについてのお話の時に、使われた風刺漫画です。
これは、現在のキューバの状況を良く現しているそうです。
そして、私も気に入りました。
何故でしょう?
上の二人が高級官僚で、下の疲弊した庶民は、私達一般日本国民のような...
詳細はこちらをクリック !!
http://ksn2.huu.cc/club/kokusai/miami.html
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