先日の午後、何気なくテレビをつけると、昔の映画「宮本武蔵」があってました。
主演は中村萬之助で、セリフがなかなか示唆に飛んでいて、演技力は抜群で、すっかり見入ってしまいました。
それで、かの有名な「五輪書」を読んでみたくなって、この本に興味を惹かれました。
とても解りやすく、また武蔵が生涯の締めくくりとして書いた本だけに、迫力と説得力があり、
とても勉強になりました。
例えば、真剣と大工の鑿(のみ)で勝負して勝った武蔵は、技量のみならず、道具の管理と大事さを説いています。
「なるほど」と開眼してくれる本です。
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