2016年1月25日月曜日

この本は良かったNo.13~「嫌われる勇気 自己啓発の源流 アドラーの教え」


この本は昨年のベストセラーです!
図書館で予約して、やっと順番が回ってきました。

「人生はどこに到達したかを線で見るのではなく、その刹那を見ていく」
等、新しい人生のヒントが一杯!

読んでいくと、なぜベストセラーになったか納得がいきます。
「楽しさ、快適さ」だけを追求している様に見える多くの人も、人知れず深く悩んでいるんですねー

*公開コメントから

なぜ、あなたはいつまでも変われないのか?
なぜ、あなたは劣等感を克服できないのか?
なぜ、あなたは幸せを実感できないのか?
なぜ、あなたは過去にとらわれてしまうのか?
―アドラーの幸福論がすべての悩みに答えを出します。
本書では、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるアルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話」という物語形式で紹介しています。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの「幸福論」はほかの誰でもないあなたが、あなたらしく生きていくためのヒントを与えてくれます。

2016年1月21日木曜日

菊陽町 町議会議長と懇談会

ドキュメンタリー映画、自主上映の開催への御協力のお願い、そして町政についての懇談を兼ねて、町議会の渡辺議長さんとお会いしました。

議会改革に全力を傾ける議長さんは、様々なバリアーを吹っ飛ばすほどのバイタリティ溢れる方で、ブレることなく、流されることなく、浮き上がることなく、頑張って欲しいと思いました。




義母の嫁入り箪笥

 美しい木目
無垢の美しさ
丁寧な細工

そんな義母の嫁入り箪笥を、もっと人目に付く場所に移動させました。
今まで奥の使わない寝室にあったのですが、こんな職人技の箪笥を
埋もれさせておくのは可哀想な感じがしたからです。

特に古い銀の取手が気に入っています。
17歳で嫁いで来た義母も、今は90歳。
73年も義母を見守って来た箪笥だと思うと、
ある種の生を感じます

病床にある義母も、きっと喜んでくれるでしょう。



いぶし銀に刻まれた細かい模様は美しい



象牙やいぶし銀で作られた、開き戸の飾り

2016年1月18日月曜日

震災後5年スペシャル~ドキュメンタリー「日本と原発」自主上映会


★ドキュメンタリー映画・自主上映会のお知らせ

震災後5年の特別企画・・・ある弁護士が私財を投じて作った
日本原発の全て!

お一人でも多くの方に見ていただきたいです

●日時:2016年 2月28日(日) 
      午前10:00~ &午後2:00~

●会場:菊陽 杉並木公園(さんさん公園)管理棟会議室

●料金:前売り 一般 800円(当日1000円)
          中・高生 500円(当日700円)
  *収益金は、福島の子供達 保養資金に寄付
    *前売り券あります

●主催:「日本と原発」上映委員会in 菊陽
   *委員会はいかなる政党や政治団体とも無縁です。全てボランティアでやっております。





2016年1月7日木曜日

見て来ました、放浪記!

林芙美子原作の「放浪記」、博多座公演の初日に行って来ました。
私、林 芙美子は以前から好きだったので、この機会を逃すわけにはいかなかったんです(^-^)

極貧の中にあっても、夢、希望を捨てず、明るく逞しく生き抜き、極貧だったからこそ見える人間の裏表を、作品に投影しているところが気に入っています。

「花の命は短くて 苦しきことのみ 多かりき」が有名ですが、本当は

「花の命は短くて 苦しきことのみ 多かれど 風も吹くなり 雲も光るなり」

なのです。

何と素晴らしい歌なのでしょう!

仲間由紀恵の演技も素晴らしかったし、何よりも菊田一夫の脚本が良かったです。







2016年1月1日金曜日

「湧水」に投稿

初めての試みでしたが、「県立文学館友の会」出版の文芸誌に投稿しました。全く自信はないのですが、文章を書くのは私にとって、重要な自己表現の手段なのです。

現代詩「ラバウルの少年は見た」、随筆「ゴミ山地帯紀行」の2篇を出しました。
これからも自分なりの、自分の興味に基づいた作品を書いていこうと思います。




HAPPY NEW YEAR !!

HAPPY  NEW YEAR !!

2016年のスタートです。
快晴に恵まれた元旦、私は近くの大橋から初日の出を拝みました。
荘厳さ、美しさ、神秘さ、雄大さ・・・
どんな形容詞も実際の素晴らしさを伝えることはできません。

今年、最も変化が見られるであろう所は、身近には我が家の裏です。
14軒の新築住宅を見込んだ開発が、終わりました。

観音様は小さな公園になり、滑り台ヤベンチも置かれています。
4M道路も配備され、今までの田園風景とは打って変わりました。

土地を手放すには若干の抵抗はありましたが、「過疎」のまま放っておいてもどうしようもない、
という結論に至った次第です。

今年はどんなファミリー達がやって来るのでしょうか?
楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります。