熊本,菊陽町の田舎に住んでいます。 どういうわけか、田舎にありながら、英語スクールを営み、 興味は常に外国にあり、異文化交流が大好きな私です。 出会い、発見、日々感じる事、諸々の発信です。 よろしくお願いします。
2022年6月28日火曜日
4級合格、おめでとうございます!
4級英検の合格書を手にして,自信の増した笑顔を浮かべられているのは、三里木センターでの英語講座で学ばれているMさんです。
Mさんは私の何気ない言葉を聞いて、「よし私もやってみよう!」と思われ、即実行! すぐに書店に行かれ、過去問題集を買われて勉強をスタートされたのでした。
「夜9時以降は私の時間です。3か月間を英検の勉強に当てましたが、とっても楽しく、また ′やれる’ という自信も沸いてきました」とのことでした。
私もとっても嬉しかったです。私の拙い授業が、Mさんの人生の新しいページを開く切っ掛けになったことは、私にとっても自信&成果を与えてくれます。
Mさんは3級にもチャレンジされるとのこと、お体を大事に、楽しみながらお勉強されてくださいねー😀
今では過去のこと
紫とオレンジの対照的な美しさに見とれていたのは、
つい数日前の事。
その後の台風並みの強風で、オレンジ色のソウゼンカズラは
花も蕾も全て落ちてしまいました!
そして今、無かったも同然の梅雨が終わり、猛暑にあえぐ
紫陽花も色落ちていき絶え絶えです。
温暖化は確かに進んでいる
2022年6月20日月曜日
2022年6月19日日曜日
高貴なお客様
2022年6月11日土曜日
阿蘇やまなみリゾート
県民割を利用して、「阿蘇やまなみリゾート&ゴルフ倶楽部」に、夫と1泊ゴルフに出かけてきた。
美しいヒノキの森を活かした設計で、天然温泉もあり、高層ホテルの部屋の窓からは豊かな阿蘇の原野が限りなく広がる。
そんな「リゾート&ゴルフ」の名に相応しいこのゴルフ場は、2012年に韓国企業の手に渡ってから、息を吹き返したそうである。
それまでは、年間赤字額が1億円は発生するほど利用客が少なく、買収に乗り出す会社は日本にはなかったと言う。
「韓国から多くのプレヤーを惹きつける魅力に満ちている」と、直感したのは鄭永眞(チョン・ヨンジン)というビジネスマンだった。
彼は早くも翌年から収益を上げ、4年後には黒字化したというから素晴らしい。
熊本地震の時は、このホテルに宿泊していた韓国人全てを、福岡飛行場から飛行機をチャーターして帰国させたそうで、これもまた国民の間で話題になり、人気が倍増したそうである。
今回のコロナ禍では大いに痛手を負い、既に2億ほどの赤字を出しているそうだが、日本の物価安、円安、そして規制緩和が重なり、7月中旬からは毎日のように200人余りの韓国からの予約が入っているらしい。
こんな素晴らしい発想を持った人が、どうして日本人ではなかったのかがちょっと残念な気もするが、阿蘇と熊本のためには有難い存在であると言えよう。
映画 「国民のしもべ」
映画の大海といっても過言ではないネットフリックスです。
私も先月から契約して楽しんでいますが、このドラマシリーズは 格別です。
ロシア侵攻で苦難の日々をおくっているゼレンスキー大統領が、自ら企画・制作プロデュース、そして主演の「国民の僕(しもべ)」です。
コメディアンとしても有名な大統領ですから、ドラマもコメディーではありますが、指摘は鋭く、洞察は深く、演説の場面での言葉は選び抜かれ、ドラマの根底にはゼレンスキーの、そして庶民の愛国心が清らかな清流のように流れているのを感じます。
ストーリーは、普段は温厚で謙虚なゼレンスキー演じる高校の歴史教師が、自国の状況のふがいなさを爆発させたシーンが引き金となります。そして、腐りきった政治の現実、国民の無関心、賄賂がはびこった社会、プーチン政権と癒着した財閥オリガルヒ・・ウクライナの戦争前の現実が浮かび上がるのです。
そういった、どうしようもない程の現実を変えようと必死に行動する大統領・・当初からプーチンとの衝突は必至のものだったと理解できます。
また、よくニュースで耳にする「ハリコフ、オデッサ、マウリポリ・・」等の都市も登場しますが、爆撃に合う前の美しい古都の姿が痛々しい思いです。
そんなドラマの一部を下のUTUBEでご覧ください。
2022年6月3日金曜日
妖精のような
今年も白の花しょうぶが美しく咲いてくれました。
これは、八代の松浜軒から苗を購入してきて植えたものなので、
格別な思いがします。
そっと手を差し伸べて、純白の花びらに触れる時は
まるで妖精の白いドレスの裾に触れるような
そんな感じがします。
邪気を払い、身を清めてくれる、
そんな特別な庭のお客様なのです。