思えばいつも私達は「痩せなくちゃ」「ダイエットしなくちゃ」「肉を減らして、もっと野菜を」というような、そんな強迫観念めいた思いに縛られているように感じることもしばしば、ですよね。
この本を読むと、「そんな思いは50代までで、60代から後は少しづつ捨てて行っていいんだ」と、目の前がパッと明るくなる思いがします。
これまで7000人もの患者さんを在宅医療で診てきたエキスパート、「佐々木 淳」先生の本音の本です。
「そうだったのか・・そういうことなのか・・」と「目からウロコ」」の内容です。
●日本のお年寄りは「やせすぎ」
●肺炎や骨折は、低栄養が招いている
●血糖値の下げすぎは「認知症リスク」を高める
●コレステロール値は高いより、「下げすぎ」を気にして
●食べることで「動く機能」を守り抜く
などなど、今までの常識が覆る、爽快な内容ですよ。
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