2024年5月30日木曜日

外国人のための「おしゃべり会」

 


今日は町主催の「外国人のためのおしゃべり会」のお手伝いに行ってきました。

たくさんの外国人が参加してくださって、大盛況でした。
特にスゴロクゲームをしながらお話を進めましたが、これがとても良かったと思います。
時間をいただいて、「きくよう多文化クラブ」の紹介もさせていただきました。
予想以上に興味を持っていただいて、
とても嬉しかったです。

2024年5月22日水曜日

「訓民正音」

 




韓国への里帰りから帰られたSさんから、黄金に輝くブックマーカー(しおり)のお土産をいただきました。


上部に「訓民正音」のハングル語が刻まれています。
これは「民を訓(おしえる)正しい音」という意味だそうです。

1446年ごろに使われていた公式文字は「漢字」でしたが、朝鮮語とあまりに違う構造で、難しくて庶民は使えなかったそうです。
そんな状況に心を痛めた、李氏朝鮮4代目の王である「世宗」は部下に命じて、現在使われているハングルを作ったそうです。1446年にその新しい文字体系の本が出された。それが「訓民正音」だということです。

日本語では「ひらがな」が生まれ、それに漢字を組み込んで、日本語に合わせて使用してきたと言えます。見るだけで意味が伝わる漢字は便利で、捨てがたいものですね。
そんな様々なことをSさんとお話しました。

2024年5月18日土曜日

台湾料理交流

 

















昨日は「きくよう多文化クラブ」主催の「第3回多文化キッチン・台湾料理交流」を実施しました。


このところ「クラブへ入会したいです」との問い合わせも増え、7名もの新入会員さんを交えて、総勢20名でにぎやかな多文化キッチンとなりましたこと、感謝でいっぱいです。


台湾出身のSさんを囲んでの料理交流メニューは、ルーローファンとゴンワンスープでした。

2品とも素朴な味付けで、素材の持つうまさを大事にしていると感じました。
また、「食」の台湾体験ができたと、好評でした。


「Sさんにインタビュータイム」も設けてました。

*「台湾では牛肉はあまり食べないと聞いているが、なぜ?」
*「男性が料理などの家事をするのは、台湾では普通のことなのか?」などの4つの質問をしました。


Sさんにはどの質問にも丁寧に答えていただきました。

参加者の皆さんもSさんの答えに聴き入っておられて、会場は水を打ったように静まっていました。
学びの多いひと時を過ごすことができました。

2024年5月9日木曜日

 



4月の「スーダンは今」と「台湾で見たTSMCは?」の様子がワンネスに載りました!
2つも一緒に載せていただけるなんて、感激です。
活動をサポートしていただいて、本当にありがとうございます!

台湾のおみやげ

 



ご夫婦で台湾に旅行されたIさんからいただきました。
「黄心梅」というキャンディです。
黄金の飴の中に埋めてあるのは、梅干しなのです。
口に入れると、甘さ、塩辛さ、酸っぱさが溶け合って、見事なハーモニーを奏でます。
これからは熱中症対策にも良さそうですね。