2013年6月17日月曜日

キッチンの窓風景

「今朝の後片付けは,あなたの番ですよ」と夫から告げられ、

「えっ、そーなの?」と思いつつも、

告げられたお仕事を少しでも楽しくすべく、

今一番のお気に入りである、「葉加瀬太郎」のCDをかけ、

何気なくキッチンの裏窓を開けた。

するとそこには、

黒々と広がる耕作されたばかりの畑、

その向こうに続く、雨で洗われた緑、

そして全てを抱き込むような美しい青空と白い雲のコントラスト

「oh,   fascinating !!!」

と、心奪われ、

「葉加瀬太郎」の美しいバイオリンの音も重なって、

しばし、脱現世を味わった日曜の朝だった。



八重の桜の里から

英語講座生のある方からいただきました。
大人気のNHKドラマ「八重の桜」の舞台である、合津を訪問されて来たそうです。

「合津藩は米の増産には心血を注いだそうで、今でも水田が無限に広がる一大コメ産地でした!」
と報告されたその方からのお土産は、何と高級な吟醸酒 !

お酒好きな私だと知ってか、知らずか、本当にありがたいです。

7月にやって来る、ヨーロッパからの留学生のための歓迎ディナーで
開栓しようと思ってましたが、とうとう待ちきれませんでした(^-^)

冷たーく冷やしたこのお酒をチョッピリ口に含むと、
「ウーーン・・・芳醇 !」

これで「元気百倍」でーす






2013年6月7日金曜日

初ビワ

2年前に植えたビワの木がやっと実をつけてくれました。
一個だけ食してみました・・・
まだ、ちょっと酸っぱいけど,爽やかな甘さが広がりました。
「恵みよ、ありがとう!」
と呟きたくなる瞬間です。

聞くところによると,ビワの種は炒って食べるととても体にいいそうです。
また、古いびわの葉を焼酎漬けにしたり、お茶にしたりすると、ガン予防にもなるとか。

これからが楽しみな枇杷の実りです。

2013年6月4日火曜日

興味深いお話シリーズNo.34~アフリカには援助よりも投資~

横浜で開かれていた「第5回 アフリカ開発会議」が昨日閉幕した。折しも、先週は天草の「さわやか大学」で、ナイジェリア出身のチケさんと出前講座をして来たばかりなので、偶然とは言え、一層身近にアフリカを感じるようになった。
これからのアフリカ開発に期待が高まる中、一人のアフリカ人としての御意見をうかがった。

私)今日で(3日)、51カ国の首脳が参加したアフリカ開発会議は終わりますね。日本は、「これからの5年間で最大約3.2兆円の官民支援」を約束しました。アフリカは今後も人口増が続き、まさに成長大陸と言われていますが、一人のアフリカ人としての感想や御意見を伺いたいんですけど。

チケ)アフリカにはずっと以前から、世界各国から、また個人から多大な援助金が注ぎ込まれてきました。とってもありがたい事なんですが、キャッシュで来た場合は殆どは、政治家の懐に入ってしまうんです。それで貧しい状況はなかなか改善されないんです。一方で政治家達は(地方の政治家も含めて)贅沢三昧の暮らしをしています。通りで太った人を見かけたら、間違いなく政治家ですよ。(笑)

私)そうなんですか!(笑)
 では、一体どうすれば、援助金が実際に状況改善に役立てるようにできるのでしょうか?

チケ)アフリカはインフラ開発が急務ですから、例えば日本政府が道路を作ってくださる場合は、実際に現場で1から10まで援助金の管理をしてくださる必要があると思います。もしも関係先の銀行口座にキャッシュを振込もうものなら、すぐに政治家達がそのお金を盗んでしまいますよ。

私)そんなにひどく腐敗してるんですね。

チケ)そうなんです。だから、アフリカは「援助」より「投資」を、と言われます。実際に、中国は早くからアフリカに活発に投資をしていて、雇用も増し、庶民の生活事情も良くなっていますので、とても感謝されている面があります。中国人も100万人ぐらい滞在してますので、アフリカにいるアジア人は皆中国人に見えるみたいですよ。

私)中国人はそんなに多くいるんですね。日本人は1万人ぐらいだそうですから、まだまだ今からですね。
ちょっと調べてみましたが投資額では、日本からの投資は、おととし1年間で80億8000万ドル余りなのに対し、中国からの投資は日本の倍以上の162億ドルに上っています。
また、韓国も78億ドルと日本に迫る勢いを見せています。

貿易額ではさらに差がありまして、日本との間では去年1年間で約300億ドルだったのに対し、中国とでは、おととしの時点で日本の5倍以上の約1600億ドルに上っています。

チケ)日本にも、これからたくさん投資していただきたいですね。
また、それで日本経済もパワーアップして欲しいです。
ただ、多くのアフリカ人はとても善良で、貧しいですが、とても幸せに楽しく生きています。開発によって、そういう点は無くなって欲しくないと思っています。
例えばこの写真を御覧ください。



私)これはちょっとショッキングですね!
  金持ちの息子は山のように積まれたお札の上に寝て、貧しい家庭の子供は土の上に寝てるんですね。

チケ)はい、でも二人の子供をよく見比べてください。上のお札の上の子は眠ってないでしょう。これは病気があって、眠れないことを意味しています。しかし、土の上の貧しい子はスヤスヤと幸せそうに眠っています。

私)そうですね!するとこれは、とても意味深長な写真だと言えますね。日本で言えば、豊かな現代に生きているが、悩める子供と、貧しいけれど幸せだった昔の子供になるでしょうか。もちろん、皆が皆ではありませんが。

チケ)実際に、裕福な政治家の子供は病気の子が多いんですよ。「神様の罰だ」と言う人も多いです。そして成長したら、ヨーロッパやアメリカの授業料の高い私立大学等に留学させますが、持ってるお金が違いますから、勉強などしないで豪遊して、帰国しても使いものにならないケースが多いですよ。

私)なるほど、それも罰といえば罰ですね。

チケ)またこの写真を御覧ください。


私)ワー、これもショッキング!
  これを見ると,本当にインフラ開発の早急な必要性が分かりますよ。

チケ)えー、でも電車の上に乗ってる人達は、とても楽しんでるんです。知らない人とおしゃべりしたり、電車の上から風景を楽しんだりして・・・日本では考えられませんねー

私)本当ですね!でも、「切符を買って、電車の中に乗れるようになろう、頑張ろう」とかの発想は無いんでしょうか?

チケ)ふつう、そんな風には考えませんね。「何がなくても、まず楽しもう」・・・これがアフリカ人のエッセンスだとも言えます。

私)そうなんですかー、ちょっと私には無理そうです。

チケ)ところで、昨年日本に来てから驚いた点と言うか、理解できない点がひとつあるんです。
それは、豊かで平和で便利で、そんなアフリカでは想像もできない様な恵まれた環境で育った、日本の健やかな子供達、また大人達が、自殺するということです。
毎日のように自殺のニュースが流れてる感じがします。

私)毎年、3万人以上の日本人が自殺をしてるんです、悲しいことです。

チケ)アフリカには難民キャンプも多く、僅かな食料で命をつないでいる人達も多いですが、誰ひとりとして自殺はしないです。
「明日は今日よりきっと良くなる」と信じてるんです。
    Life is beautiful !
自分から死んじゃうなんて、辛いし、悲しいし、命がもったいないです。

私)自殺が多い問題は色々複雑な原因がありますが、
     LIFE IS BEAUTIFUL !
とても良い言葉ですね。私も心に留めておいて、たくさんの人にもこの言葉伝えたいですね。



     




2013年5月29日水曜日

天草さわやか大学で出張講演

昨日、天草の「さわやか大学」(高齢者大学)にお招きをいただきまして、KSN国際交流クラブからの出前講座として、参加させていただきました。
今回は、私の英語スクールで講師をしている、アフリカ出身のチケに同行していただきました。
アフリカの歴史、特に奴隷制度の始まり、植民地としての歴史、そして貧困に苦しみながらも笑顔を忘れないアフリカの人々・・・
そんな密度の濃い国際交流の学習を提供させていただきました。

 会場は150人を超える参加者で、元気な学習意欲旺盛なシニアの方々で満員でした。


 相変わらず若々しく、お元気な事務局長のYさんです。



 私も通訳で頑張りました。アフリカのお話はビックリすることが多いので,皆さんの反応も大きく、
通訳のやりがいがあります。






ユーモアとジェスチャーを混じえた、迫力あるチケのお話に、会場は笑いと興味と驚きで一杯となりました。


 終わりの質問タイムには、一夫多妻制やAIDS、貧困撲滅対策等についてのたくさんの質問がありました。

「天草さわやか大学」の皆様、そしてお招きいただきましたYさん、素晴らしい機会を作っていただきまして,本当にありがとうございました。

2013年5月19日日曜日

興味深いお話しシリーズNo.33~オーストラリアのレストラン事情~

先日、「オーストラリアの物価事情」のお話を伺いましたSさんから、今度はオーストラリアの
レストランについての色々をお聞きしました。
「そうなんですか!」と驚くこともしばしば。
ここにその会話の一部を御紹介させていただきます。

私)Sさんは、オースラリアでオーナーシェフをされてたそうですね。

S)はい、私の祖父母はイタリアからアルゼンチンに移住したんですが、イタリアにいる時からレストランを開いてオーナーシェフをしていました。
その後オーストラリアに移住したんですが、そこでもやはりレストランをやってました。もう100年以上も前の話になります。

私)そうなんですね。では、御両親もそのレストランをされてたんですね。

S)そうですよ。私の家系は料理好きで、言わばクッキング ファミリーなんです。

私)美味しいものがたくさん食べれて、ちょっと羨ましいですね。

S)私も、遺伝でしょうか、とても料理が好きでして、専門学校で「フード サイエンス」を勉強してシェフの資格を取りました。
授業も試験もとても難しかったです。

私)日本で言うと、「調理師」の資格ですよね。

S)そう思いますが、聞くところによると日本の調理師の資格を取るのは、そんなに難しくないそうですね。

私)そうですねー、私はあまり良く知りませんが、とても難しいとか言う話はあまり聞きませんね。

S)そして、調理師の免許を持たなくてもレストランをやったりされてますでしょう?

私)そうですねー、私の知り合いにレストランをやってた人がいますが、確かに調理師の免許は持ってないみたいです。
でも、そのレストラン自体は場所としての免許を取得してます。

S)オーストラリアでは、調理師の免許がないとレストランで
料理はできません。どんなにその場所が資格を取っててもです。また、レストランを開いた後も、保健所のチェックがとても厳しいんです。

私)日本もチェックは厳しい方だと思いますが、オーストラリアはそんなに厳しいんですか?

S)すごく厳しいですよ。
保健所が、抜き打ちに頻繁にチェックにやって来るんです。そして、床が汚れていたり、特にキッチンが散らかってたりすると、すぐに1週間位の営業停止になります。また、ほんの生まれたばかりの小さいゴキブリが一匹でも見つかろうものなら、3ヶ月の営業停止を言い渡されます。 

私)3ヶ月ですか!それはきつい罰則ですね。その間に、そのレストランは忘れ去られそうですね。

S)そうなんです。実際に、3ヶ月もの営業停止を食らったら、まず再起は不可能に近いです。だってその間の家賃支払いだけでも相当な負債になりますからね。

私)そうですよね。そんなに厳しいなんて全然知りませんでした。
それを知ってたら、オーストラリアに行った時のレストランでの食事の味わいが、また深くなってたかも、ですね。
でも、そんな事情でしたら、「掃除屋」さんも大きなビジネスではないんでしょうか?

S)そうです。自分達ではなかなか完璧に掃除ができませんから、やはりプロの「掃除屋」に外注するのが普通です。一般家庭も絨毯の掃除とかを頼んだりしますから、「掃除屋」は大きなビジネスになっています。

私)そうでしょうねー。
  ところで、そんな厳しい環境で鍛えられてきたシェフのSさん、
  今度「外国料理の集い」をしましょうよ!

S)それは良い考えですね。私も皆さんに喜んでいただけるメニューを考えますから、是非クッキングの集いをやりましょう!!


*そして、本当に「外国料理の集い」をすることになりました。
皆さん、お気軽に、どなたでも、お一人でも多くの御参加をお待しております。
詳しくはこちらへ→http://ksn2.huu.cc/club/kokusai/flyer/cooking.jpg

2013年5月15日水曜日

パーティには着物

先日、「熊本シニアネット」の総会&懇親会に参加してきました。

適当な洋服が手もとにありませんでしたので、勇気を出して着物で参加することにしました。
もともと長年茶道をやっていた関係で、着物は大好きなんです。
また、外国人と接する機会も多いので、日本人としてのアイデンティティという点でも
着物は私にとって大事なものなんです。


この日の着物は、初夏を意識して、白地にブルーの総柄、帯は赤の博多献上帯を
選びました。
 楽しい仲間とのお酒で、盛り上がりました


着物で参加した女性も多く、会場がグンと華やいでいました
写す人の腕も、カメラも上等です

粗野な私をエレガントに演出してくれるのも、着物パワーですね


2013年5月11日土曜日

自家製アップルパイ


もともと甘いものが好きな私の夫は、今ちょっとお菓子作りにこっています。
このアップルパイも彼の自慢の作です。

ジンジャーとレモンで香りつけしたアップルを、アーモンド等を
敷いたパイシートでくるんで焼き上げてあります。

とっておきの美味しい紅茶をいれて、「いただきまーす!」

「ウ~ン、おいしい!!!」

時々は、夫の料理に無理して使うこの表現も、この時は本音でした(*^_^*)


野いちご


この赤く熟れた野いちごは、夫が取って来てくれたものです。
我が家の牧場にある倉庫の近くに、たくさんあるそうなんです。

口に含むと、「ウ~ン、おいしい!」
太陽の光をいっぱい浴びた、爽やかな甘さがします。
それと同時に、幼き頃の思い出も蘇ってきます。

自然の恵みを享受できる幸運を感じた一瞬でした。

2013年5月6日月曜日

突然 コンニチワ!



ゴールデンウィークの最終日、「さぁ、明日から仕事また頑張ろう !」と思い、いろいろと準備をしていたところに、いきなり3人のティーンエイジャーの訪問者がありました。
この子達は、私のスクールの元生徒達なんです。

14歳は「箸が落ちても可笑しい」と言われるぐらい、実によく笑います。
この子達も笑いっぱなし!

でも、笑顔はまるで花が咲いたよう・・・
しかも、純粋で美しく、未知の可能性が一杯・・・

羨ましさと眩しさを感じてしまった朝のひと時でした。

またいらっしゃいねー!!