昨夜、経済関係のあるテレビ番組を見ていて、驚いてしまった!
AI研究の第1人者である東大教授が、 世界の経済大国のAI利用状況の比較をしていた。
上の画像を見て分かるように、中国85%、 アメリカ51% フランス49%、ドイツ、スイス、オーストリアと続き、日本は7番目の何と39%であった。
これは実際どんな違いを生むかというと、 例えば中国ではコロナ対策でAI活用が進み、深センでは全ての病院の受付がAIロボットがしているそうだ。
そして検温や消毒も全てやり、 検温は1分間で200人の検温をしているし、 感染の画像診断も20秒で96%の確率で
正確に診断できるという。
そういうことを聞くと、日本の感染者数が諸外国と比べて少ないのは、ただ単に検査が充分できていないだけかもしれないと思ってしまう。
日本はなぜここまでデジタル化が遅れてしまったのだろうか?
教授によると、 長い歴史で培われた紙文化とハンコ文化が原因だそうだ。
しかしこのコロナ状況で、 誰しもがデジタル化して変わらざるを得ないと痛感しているという 。
政府もデジタル化の目標を2024年にしていたが、 前倒しで急ピッチでやると決めたそうだ。
私も、今まで縁遠かった「テレビ会議」を仕事に導入しようと、 研究しているところである。
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