2020年4月19日日曜日

誰もいない町民センター(つぶやき投稿)

先日、町のある町民センターに所用で出かけた。

この町民センターは町の指導の下、コロナウイルス感染対策として3月から閉鎖されている。
しかし、私が訪れた時、誰も利用者がいないシーンと静まり返ったセンターに、職員だけは全員が勢揃いしていた。
そんなに広くない事務所に所長はもちろん、パート職員5名の全員がマスクをして座っていた。
賑わっているのは事務室だけ、といった感じであった。

「この人達は今いったいどんな仕事があるのだろう?」との疑問が頭をよぎった。
例えば、このセンターには若い母親の利用者ための「保育室」があるが、だれも保育を頼む利用者もいないのに、
パート保育士は事務所に待機しているのである。

これが町の施設ではなく一般企業だったら、この5人のパートのほとんどは自宅待機となっているだろう。
コロナウイルスの影響で、営業自粛や閉店を余儀なくされ、仕事を失くしたパートや自宅待機をしている人も増えている。
経済的不安は増すばかりだろう。

こんな厳しい状況下でも、そんなに仕事はなくただ時間を潰すだけで、通常通りにお給料が出るのが日本の公務員なのだろうか。
私達の税金の無駄使いではないの?

以前にある友人が言った言葉が思い出される。
「日本は公務員天国の国です」


こういう体質、どうにかならないかなー!

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