今日の交流会は、そうそうたるメンバーが来ていました。
町長を始め議員も勢ぞろい、そして、町内の大企業である「富士フィルム」や「イズミ」等々、
事業主の端くれである私も、堂々参加してきましたよ。
でも、いかに顔ぶれが凄くても、そこは狭い町内のことです。
見知った顔がほとんどなのです!
おかげで、パーティでは大いに盛り上がる事ができました。
女性参加者は、英語スクールの事業主である私を含め、たったの4人!
この重要ポジションクラスになると、「男女共同参画社会」なんて、まだまだ遙かに遠い道のりなのです。
女性がこんな場所に浮き上がって来るには、やはり起業が一番の近道のようです。
私も数年前に一年発起したおかげで、町のトップレベルの方達とも対等にお話しすることができました。
おいしいお酒をいただいていると、横から聞きなれた声で話しかけてきたのは、町の総合政策課長でした。
「今度、”はなぐり井手”の英訳版を作ろうと思ってます。そのうちお願いします、ボランティアで。」
この、ボランティアと言う言葉が曲者なのです。美しいその言葉の裏側は、「無料で」と言う事なのです。
翻訳するのは、相当の労力が要る事を知っているのか、知らないのか。
行政が何か住民に頼む時は「ボランティア」というのが昨今の流れで、それはそれで必要なのでしょうが、自分達は高い給料をもらっている事を考えると、ちょっと納得がいきません。
やはり、女と若者は安く使われる傾向にあるのを否定できない、日本社会なのです。
熊本,菊陽町の田舎に住んでいます。 どういうわけか、田舎にありながら、英語スクールを営み、 興味は常に外国にあり、異文化交流が大好きな私です。 出会い、発見、日々感じる事、諸々の発信です。 よろしくお願いします。
2009年1月31日土曜日
2009年1月28日水曜日
驚いたお話
「ゴホン ゴホン ゴホン」と咳が止まらない私は、どうやら風邪をひいてしまったようです。
おかげで、この美しい晴れた冬の日も、重い頭でぜんぜん冴えません。
当然、私の英語スクールの講師に来てもらっているミゲル(キューバ アメリカ人)との話題も、
「病気」になって来ました。
話はどんどん展開し、日米の医療体制比較のようになってしまいました。
そこで、「えー!」と驚く事実を聞きました。
アメリカでは、救急車を呼ぶと、400ドルかかるそうです!
ざっと計算して、約4万円ですねー!ギョッとしてしまいます。
救急車に電話をすると、こういうふうに言われるそうです。
「400ドルかかりますが、大丈夫ですか?」
そこで、たいていの人は次のように答えるそうです。
「...ちょっと...、もういいです」
やはり、実際に呼べる人はごく限られてくるようです。
昨年見た映画「SCIKO」を思い出しました。
高額医療と保険制度、この二つはとても急務な、アメリカの課題だそうです。
でも、今はそれにも増して、経済建て直しが最優先課題でしょう。
人々の期待を背負うオバマはどこまでやってくれるのでしょうか。
おかげで、この美しい晴れた冬の日も、重い頭でぜんぜん冴えません。
当然、私の英語スクールの講師に来てもらっているミゲル(キューバ アメリカ人)との話題も、
「病気」になって来ました。
話はどんどん展開し、日米の医療体制比較のようになってしまいました。
そこで、「えー!」と驚く事実を聞きました。
アメリカでは、救急車を呼ぶと、400ドルかかるそうです!
ざっと計算して、約4万円ですねー!ギョッとしてしまいます。
救急車に電話をすると、こういうふうに言われるそうです。
「400ドルかかりますが、大丈夫ですか?」
そこで、たいていの人は次のように答えるそうです。
「...ちょっと...、もういいです」
やはり、実際に呼べる人はごく限られてくるようです。
昨年見た映画「SCIKO」を思い出しました。
高額医療と保険制度、この二つはとても急務な、アメリカの課題だそうです。
でも、今はそれにも増して、経済建て直しが最優先課題でしょう。
人々の期待を背負うオバマはどこまでやってくれるのでしょうか。
2009年1月25日日曜日
南部センター
2009年1月18日日曜日
小さなドンドヤ
2009年1月14日水曜日
心に残るお話
外国人と話していると、本当に目が覚めるようなお話を聞くときがあります。
私の英語スクールの講師の一人である、カナダ出身のJさんとのお話もそうです。
カナダで長い休暇を過ごして来た彼女と久しぶりに会って、話題は当然と
お正月の事になりました。
「お正月はどう過ごしたの?」と聞かれたので、いまだ割りと伝統的に過ごしている
我が家のお正月の事を伝えました。
そしたら、「That's really nice !」と、しきりに感心している様子でした。
何が感心したのかと言いますと、台所とかトイレとかに1年の感謝の意味を込めて、大晦日にロウソクをともす事が、大いに興味を引いたようでした。
また、新年の神々を感謝を込めて迎えるために、大掃除をしたり、シメ縄を飾ったり、お供え物をしたりする事も伝えました。
(彼女曰く)
「日本人は感謝をする民族だ。今度、カナダに帰って気が付いたけども、
何でも物を持っているにもかかわらず、人々は不満足感が強くて、文句ばかりが多く
お互いに要求しあったり、罵り合ったりも多い。」
そう言えば、私も外国いる時は(西洋系)同じことを感じます。
「万物に感謝」等ということは、理解できない様です。
何かと自信を失いがちな事の多い日本ですが、
良いところのひとつを教えてもらった会話でした。
と同時に、ばかげた事のように思えがちなこのような日本伝統&発想も、
世界に向かっては斬新なメッセージを発する事ができると言う自覚を持つことも
大事だと思いました。
私の英語スクールの講師の一人である、カナダ出身のJさんとのお話もそうです。
カナダで長い休暇を過ごして来た彼女と久しぶりに会って、話題は当然と
お正月の事になりました。
「お正月はどう過ごしたの?」と聞かれたので、いまだ割りと伝統的に過ごしている
我が家のお正月の事を伝えました。
そしたら、「That's really nice !」と、しきりに感心している様子でした。
何が感心したのかと言いますと、台所とかトイレとかに1年の感謝の意味を込めて、大晦日にロウソクをともす事が、大いに興味を引いたようでした。
また、新年の神々を感謝を込めて迎えるために、大掃除をしたり、シメ縄を飾ったり、お供え物をしたりする事も伝えました。
(彼女曰く)
「日本人は感謝をする民族だ。今度、カナダに帰って気が付いたけども、
何でも物を持っているにもかかわらず、人々は不満足感が強くて、文句ばかりが多く
お互いに要求しあったり、罵り合ったりも多い。」
そう言えば、私も外国いる時は(西洋系)同じことを感じます。
「万物に感謝」等ということは、理解できない様です。
何かと自信を失いがちな事の多い日本ですが、
良いところのひとつを教えてもらった会話でした。
と同時に、ばかげた事のように思えがちなこのような日本伝統&発想も、
世界に向かっては斬新なメッセージを発する事ができると言う自覚を持つことも
大事だと思いました。
2009年1月10日土曜日
シリア
ジャンガゲーム
2009年1月7日水曜日
ごちそうさまでした
2009年1月1日木曜日
初日の出ハイキング
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